以前に行ったお店を再訪。
3人で行って、牛頬肉と鴨のコースを
それぞれ2人、1人でとってみた。
鴨は柔らかく、頬肉は渋く煮込まれて
どちらもとてもおいしかった。
でも、一番印象に残ったのは
春の温野菜だった。
香り高い春野菜をほっくり蒸し煮にして
それぞれの味の違いも際だっていた。
ワインは、
シャトー・ラトゥール・オー・ブリオン 1996
お店の値段としては割安だったようだ。
食後に中澤シェフの料理論を聞く。
「ビストロとちゃんとした料理を一緒に論じないでくれ」
という主張は誠にもっとも。
たった8席の店にして
客を選んでいるというのも分かる気がする。
聞きようによっては傲慢にも聞こえるが、
この頑固な職人気質が彼の持ち味だと思う。
「海外も含めて、一流どころで何度も食べている
お客さんの話を聞いて、刺激されることもある」
というのは、実感だろう。