ハロウィーン・パーティが
予定されていたので観に行けなかった
ブレディスロー杯の
オールブラックス vs.ワラビーズをテレビ観戦。
緊迫感あふれ力のみなぎった試合に、
椅子に座っていながらも
力が入ってバタバタしてしまった。
このレベルの試合をいつも観ていれば、
日本ラグビーの質も断然変わってくるはずだ。
結局、
ヤンキースはレッドソックスを
追い抜けなかった。
最大14.5ゲーム差から
2ゲームまで追い上げたが、
ダントツでプレーオフ進出の権利を
獲得したのが精一杯だった。
でも、
最近はワイルドカード・チームの
ワールド・シリーズ進出が
続いているそうだから、
”世界一”を期待したい。
松井の大活躍で、
ついに、ヤンキースは
レッドソックスとの差を1.5ゲームに!
これは面白くなってきた。
14ゲーム差をひっくり返したという
1978年の再現を期待したい。
レッドソックスはプレーオフ重視のようだし、
彗星のごとく現れた新人投手
ジャバ・チェンバレンが素晴らしいので、
必ず歴史を創ってくれるはずだ。
今日のヤンキースvs.レッドソックス戦は
見ていてかなり力が入った。
5点差を一気にひっくり返して
松坂の15勝目を帳消しにしてしまい
伝説になりそうな一昨日の試合も
かなり力が入ったが、
40歳のシリングと
45歳のクレメンスが
1失点ずつで好投する投手戦が
6回まで続いて、
ヤンキースはチェンバレンに継投、
シリングは続投というところから、
緊張の連続だった。
今年のマスターズは
テレビでも全く観戦できなかったが、
ゴルフフォトグラファーの宮本卓さんのブログで、
優勝したザック・ジョンソンと
同組で回ったテーラーのエピソードと写真を見て、
「やはりスポーツはいい!」と感動した。
瞬く間に時の人となったザック・ジョンソン。
わずか6年前までは、友人であり最終日の同伴選手、
ボーン・テーラーから入場券を譲ってもらい
観客としてオーガスタ・ナショナルを訪れていた。
奇遇にも、 その時ファンとして
追いかけていたフィル・ミケルソンに
グリーンジャケットを羽織ってもらった。
< from ゴルフダイジェスト・オンライン>
最後は、「羽織らせてもらった」だろうけど、
泣けるなあ。
サッカーにかまけていて忘れていたが、
日曜日にテレビで観た
全米女子プロ3日目の宮里藍はすごかった。
最終的には3位で残念だったが、
20歳でメジャー大会で堂々と戦う姿は、
かつてとは隔世の感がある。
なにしろ、
あのミシェル・ウィーの
上をいっているのだから。
(そういう16歳のウィーもすごいですが・・・)
梅田望夫さんのサイトの記事で知った
野球マニアのサイトThe Hardball Timesに
開催中の「World Baseball Classics」観戦記が載っていた。
「At the World Baseball Classic」
国の名誉をかけて戦う野球を
はじめて観た驚きが
率直に現わされていて面白い。
it was an experience I will never forget.
・・・つづきを読むあまり気にしていなかったのだが、
ダヴェンポートvs.V・ウィリアムズの決勝を
たまたま2セット目の最後から午前2時まで観てしまった。
ウィンブルドン史上最長の2時間41分の女子決勝。
まさに熱戦だった。
わがヤンキースが負けてしまった。
ヤンキース不動の四番として
松井が大活躍した試合は勝ち、
あまり活躍できなかった試合で負けた。
まず、このことをすごいと思う。
これでこそ”柱”と言えるのだと思う。
松井には、来年こそ
打率3割、本塁打30本以上を期待できると思う。
勝ったレッドソックスには、
いっそのこと、
86年間の呪いを吹き飛ばしてもらいたい。
ヤンキースvs.レッドソックスのリーグ優勝戦は
ヤンキース3連勝の後、3連敗。
これは史上初だとか。
昨年もたしか第7戦までもつれたが、
わがヤンキースが
最後は渋く決めてくれるはずだ。
できれば、松井に一発欲しいところだなあ。