「チェシャ猫はどこへ行ったか?ルイス・キャロルの写真術」を読了。 ルイス・キャロルの豊かな想像力は 彼の写真の知識を下敷きにしていたという論考。
最後の方は少しだれるが、 今日の日経の1面広告にでていた 「不思議の国のアリス・オリジナル(全2巻)」を読みたくなる。
また、キャロルの写真がたくさんあるのも魅力。 キャロルの友人だった僕の最愛の写真家、 ジュリア・マーガレット・キャメロンについて 言及がないのは寂しい。