昨日は国立で鹿島vs.バレンシアを観戦。
期待のアイマールは出場せず、
どちらのチームも2ケタの背番号がぞろぞろ。
前半、バレンシアは様子見の感じで、
試合は鹿島ペース。
新井場がけっこう目立っていた。
鹿島の期待の若手、
石川、増田、中島はなかなかの逸材で、
のびのびとしたプレーを披露していた。
後半、バレンシアはかなり人を入れ替えた。
なかでも、左サイドのシスコは
恐るべきドリブラーで、
かなりのチャンスを作る。
さすがに鹿島も後半は防戦一方だった。
どちらにも得点チャンスがかなりあったが、
「入らないと、とことんはいらないものだなあ」というのが
今回の試合の感想だ。
それでも、最後に目の前で1点入って
ややスカッとしたが、
鹿島の若手がスペイン流パスワークの
リズムだけでも体にしみこませてくれると
2ndステージも面白くなるかもしれない。
昨年のFC東京は、
レアルとの試合の後、
パスワークが良くなったからなあ。
(今年になったら忘れてしまったようだけど・・・。
スペイン遠征で思い出してくれたらいいのに)