August 05, 2004

バレンシア

昨日は国立で鹿島vs.バレンシアを観戦。

期待のアイマールは出場せず、
どちらのチームも2ケタの背番号がぞろぞろ。

前半、バレンシアは様子見の感じで、
試合は鹿島ペース。
新井場がけっこう目立っていた。
鹿島の期待の若手、
石川、増田、中島はなかなかの逸材で、
のびのびとしたプレーを披露していた。

後半、バレンシアはかなり人を入れ替えた。
なかでも、左サイドのシスコは
恐るべきドリブラーで、
かなりのチャンスを作る。
さすがに鹿島も後半は防戦一方だった。

どちらにも得点チャンスがかなりあったが、
「入らないと、とことんはいらないものだなあ」というのが
今回の試合の感想だ。

それでも、最後に目の前で1点入って
ややスカッとしたが、
鹿島の若手がスペイン流パスワークの
リズムだけでも体にしみこませてくれると
2ndステージも面白くなるかもしれない。

昨年のFC東京は、
レアルとの試合の後、
パスワークが良くなったからなあ。
(今年になったら忘れてしまったようだけど・・・。
スペイン遠征で思い出してくれたらいいのに)

[Soccer] Posted by tokuo | TrackBack
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