昨日は東京国際フォーラムで
アンドレ・リュウを観た。
追加公演ということで、
入り口から大混雑の大盛況。
アンドレ・リュウがヴァイオリンで
ワルツを弾きまくるのかと思っていたら、
それ以外のクラシック名曲がけっこう多い。
いちばんよかったのは「ローズ」や
「オーヴァー・ザ・レインボウ」だし・・・。
それにあまりソロがない。
これじゃあスマイリー小原じゃないか？
演目も演出もディナーショー的な
他愛のないものだが、
弾いている楽団員が
楽しそうにしているのが実にいい。
意外にしゃべりが多く
静かな演出だなと思っていたら、
休憩前に小盛り上がり。
休憩後しばらくたつと
「美しく青きドナウ」では
観客に前に来て踊るように促す。
その後は、一気に盛り上げる。
風船は降ってくるは、
延々とアンコールをするはで、
客席は総立ち。
われわれの席の後ろには
２０代、３０代、そして６０代と思われる
女性３人組がいたが、
「かわい〜〜い」「すご〜〜い」
「大まんぞく〜〜」
と大はしゃぎである。
「さくら」を弾きはじめた時には、
「私この曲に弱〜〜い。
もう泣いちゃってダメかもしれな〜〜い」
ところで、アンドレさん、
ヴァイオリンの音、あまりよくありませんから。斬りっ！
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