December 15, 2004

カクテルを勉強したくて

以前、本屋で見つけた
「五本でできるカクテル講座」
先日読み終わった。

その「五本」とは、
 ウォッカ、
 カルーア(コーヒーリキュール)、
 コアントロー(ホワイト・キュラソー)、
 ミント・リキュール、
 そしてもう1本はとりあえず保留
とのこと。

もともとはWebのページ
「Charlie's Cocktail BAR」
連載したものを
本にしたということだが、
いろいろな種類のカクテルを
とにかく作りたいという人には
あまりおすすめできない。

なぜかというと、
やはり、作れるカクテルの
バリエーションが少ないから。
(もちろん細かいバリエーションはありますよ)
それと、甘いカクテルが多い。

でも、
いろいろなお酒のボトルを
集める前にこの本を読んで、
様々なカクテルがどういう歴史を持ち、
どのように考案されてきたのかを知っておくと、
カクテル作りがより楽しくなる、
とは保証できる。

その後は、
「バー・ラジオのカクテルブック」でも買って
この本の知識を元に
自分なりの合理的なボトルの集め方を
考えるのも楽しいかもしれない。

ちなみに、僕は最近、
ウォッカとコアントロー、
そしてライム・ジュースを
いろいろな配合で混ぜて
カミカゼを作っています。

[Books&Magazines] Posted by tokuo | TrackBack
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