昨晩は、
ホーム最終戦をなんとか引き分けに持ち込んだ
FC東京を祝って(?)、
エノテカでいつもお気に入りの
BARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD
SAUVIGNON BLANC [2003] 1500円
を買って帰る。
栓がコルクではなくプラスチックなのも合理的で、
コストパフォーマンス抜群だと思う。
1000円のワインとは一線を画している。
このシリーズだけはシャルドネよりも
ほのかな花の香りのする
ソーヴィニョン・ブランの方がぼくは好きだ。
妻と二人で飲むには、
それだけではやはり物足りなく、
これまた志村酒店で購入したヤン・ロエルの
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー[2005]
(ヴィヌメンティス)2780円
を開ける。
ラベルの「BO JO」の文字が印象的だ。
飲んでみると
きれいな色そのものの爽やかさがありながらも
しっかり果実味があふれる素晴らしい1本だった。
ヤン・ロエル氏のコメント、
「私が目指しているヌーヴォーのスタイルは、・・・
心地よく喉をとおる飲みやすいワイン(ヴァン・ド・ソワフ)であって、
果実味があふれて軽快なスタイルを有するものです」
にも納得のいく出来だと思う。