ボジョレー・ヌーヴォーワイン会に
今年も参加してきた。
主催者が”新酒で祝う収穫祭”という、
その意味を考えながら飲む。
シリルアロンソの2本は
ともに水準の高いヌーヴォーだったが、
やはり、
ルロワを飲むと差を感じる。
最近は、天候のせいか
濃すぎるヌーヴォーが多かったが、
今年は、スッキリとした
ヌーヴォーらしいワインだと感じた。
昨年も楽しませてもらった
国産天然鰻とワインの会に
今回は妻と参加してきた。
抜群にうまい”うざく”から始まり、
鰻の肝の肝臓部分だけを集めて作った
レバーペースト、
天然・養殖 鰻の白焼食べ比べ、
肝焼き、蒲焼き、炊き込みご飯&肝吸いと、
鰻のさまざまな姿を堪能できた。
なかでも、昨年よりも
一体感のある炊き込み御飯が抜群で、
3杯も食べてしまった。
昨年に引き続き、
国産天然鰻とワインの会に参加してきた。
今回は妻も一緒。
●シャンパン
・アンペリデ・アルマンスB・キュヴェV・エクストラブリュット 2007
フォル・ブランシュ 70%、シャルドネ 30% ロワール地方
・フィリップ・ゴネ ロワ・ソレイユ ブラン・ド・ブラン
シャルドネ100% シャンパーニュ地方
●白ワイン
・ムルソー 2007 ロドルフ・ドゥムジョ
シャルドネ100% ブルゴーニュ地方
・ドメーヌ・ド・ラ・ソリテュード 1995
ソーヴィニヨン・ブラン50% セミヨン50% ボルドー地方 ぺサック・レオニャン地区
●赤ワイン
・ポマール 一級 ルジェンヌ 2004 バロ・ミロ
ピノ・ノワール100% ブルゴーニュ地方
・コート・ロティ 2001 タルデュー・ローラン
シラー100% ローヌ地方
お献立
・うざく
・鰻のレバーペースト
・天然・養殖 鰻の白焼食べ比べ
・鰻の肝焼き
・天然 鰻の蒲焼
・鰻の炊き込みご飯
・肝吸い
オージーワイン会
カーリー・フラット来日記念に参加してきた。
オージーとブルゴーニュのワインを
1杯ずつブラインドで飲んで、
その後で答えを明かしてから
語り合うという会だった。
●白ワイン
・ラクーナ 2011 カーリー・フラット
「全体に酸がキレイ。シャブリを目指している」とのこと。
樽を使わないとのことで、フラットでスッキリ
・シャサーニュ・モンラッシェ 2010 ベルナール・モロー
樽香が強い。ペトロール。「若飲み型のワイン」
・ラクーナ 2006 カーリー・フラット
樽を使っていない。ちょっとパイナップル
・プティ・シャブリ 2006 ヴァンサン・ドーヴィサ
典型的なシャブリ
・ピノ・グリージョ 2006 カーリー・フラット
薄い、スッキリしたワイン
・ピノ・グリ 2006 マルク・テンぺ アルザス
甘口。しかし、スッキリ
●赤ワイン
・ピノ・ノワール 2010 カーリー・フラット
「オージーくささがない」
「酵素を使わなかったので、薄い色になった」
・ヴォーヌ・ロマネ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2009 ロベール・シルギュ
意外にインキー。まだ早い? 塩味を感じる?
◎ザ・カーリー ピノ・ノワール 2010 カーリー・フラット
華やかでソフトで複雑。素晴らしい味わい
「除こうしていない。100%新樽」
・シャンボール・ミュジニー 2008 ドメーヌ・デュジャック
またもやインキー。「素質は素晴らしい」
いまや恒例となってしまった、
ぼくも含めた1957年生まれの
オヤジ3人の誕生会に
同じ誕生日の
ヴィンテージ違いの女性が加わった、
9月の水平垂直誕生日祝いワイン会
に参加してきた。
当事者のひとりのワイン会主催者が
秘蔵のワインと食事を披露するので、
毎回お得で興味深いワイン会になっている。
●シャンパン
・ィリップ・ゴネ ミレジム ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 2004 マグナム
スムーズでキメの細かい泡
●白ワイン
・シャサーニュ・モンラッシェ 2008 ベルナール・モロー
バターの香りとかなりの旨み
・ムルソー 一級 レ・シャルム 1999 マグナム ユベール・モレ
蜜の味と蜜の色。トロッ
●赤ワイン
・ジュヴレ・シャンベルタン 一級 レ・コルボー 2000 マグナム ミッシェル・ギュイヨ
滑らかなビロードの舌触り「腐葉土」
・マジ・シャンベルタン 特級 1994 マグナム ベルトラン・ド・ラ・ロンスレイ
土っぽい
・シャトー・レオヴィル・ラスカース 1971(Mさんのバースデーヴィンテージ)
1971年なのに若い!「杉の香り」
○ポマール 1957 カルヴェ(我々のバースデーヴィンテージ)
これも1957年なのに若い!味は時間が経つと甘い
◎ヴォーヌ・ロマネ 一級 スショ 1966 モラン
スッキリとした酸味。キリッとしたノドごし。最高!
一度設定されていて
集まりが悪くて流れてしまって
ようやく実現した待望の
コンドリューワイン会に参加してきた。
ローヌのヴィオニエ100%の
白ワインのコンドリューを、
ジョルジュ・ヴェルネイ中心に飲む会だ。
●ローヌ・白ワイン
◎コンドリュー 2006 タルデュ・ローラン
トロリとした舌触り。ペトロール。
熟成感ある酸味。濃い黄金色
・コンドリュー レ・テラス・ド・ロンピール 2008 ジョルジュ・ヴェルネイ
爽やかな飲み心地
○コンドリュー レ シャイエ ド ランフェール 2007 ジョルジュ・ヴェルネイ
味が複雑。「多少の苦味」
◎☆コンドリュー・コトー・ド・ヴェルノン 2007 ジョルジュ・ヴェルネイ
他と比べて明らかに香り高い。高級な複雑さとパワー
「モンラッシェ的」
●ローヌ・赤ワイン
・ロダニエンヌ シラー 2006 ジョルジュ・ヴェルネイ
茎の味わい。スパイシー
○サン・アガス シラー 1998 ジョルジュ・ヴェルネイ
「ケモノ」胡椒
いつもワイン会を
主催していただいてる
「かがり火」オーナーの自宅セラーで
眠っていた(飲み忘れていた?)
ボルドー白古酒の会に参加してきた。
ほとんどのワインの
ラベルがボロボロだが
全くセラーで動かしていないので
コンディションは最高だ。
●シャンパン
・ダンブロワーズ グラン・レゼルヴ 1983
ブラン・ド・ブラン。濃くてうまい!
華やかなアルコール。香りもある意味若い
●ボルドー白
・ドメーヌ・ド・ラ・ソリテュード 1995 白
しっかりした和紙のような強さ。
トロッとした舌触り
○シャトー・ド・ベッサンヌ 1981 白
ピーチ? スッキリとしたうまさ
・シャトー ガルデラ 1978
ワインの色じゃない茶色。もともと半甘口が熟成してサッパリとした甘み
ミュスカデ種の熟成した不思議な味だが、おいしい
・シャトー・カルボニュー 1978 白
オレンジ色。酸がすっきり
○ドメーヌ・デュ・シュバリエ 1972 白
「キノコの香り」とは参加者の声。複雑な味わいで要素が多い。
ネットリとした舌に残る甘み。時間が経つにつれて茎くささ
●ボルドー赤
◎シャトー・ムートン・ロートシルト 1979 赤 カベルネ100%の年
杉の香り、鉄の香り。溢れる果実味。血の味わい
●貴腐ワイン
○ソーテルヌ 1971 ガストン 白甘口
ロゼみたい。サラリとうまい
エマニュエル・ルジェ水平・垂直ワイン会に
参加してきた。
人数が減ったので、
シャンパン、白ワインを
省略してスタートだとのこと。
●赤ワイン
◎ヴォーヌ・ロマネ 2008 エマニュエル・ルジェ
華やかな香り。スッキリしてアセロラ・ジュースのよう
・ヴォーヌ・ロマネ 2007 エマニュエル・ルジェ
酸が強い。「しっかりしたミネラル」
・ヴォーヌ・ロマネ・レ・ラヴィオル 2007 GFA・ジュヌヴレイ(エマニュエル・ルジェ)
若干土臭い? 薄いが苦味を感じる。
最後は土臭さは消えた
・ヴォーヌ・ロマネ 2006 エマニュエル・ルジェ
これは濃い。ミントを感じた
◎ヴォーヌ・ロマネ 2005 エマニュエル・ルジェ
濃くてアフターがとても長い。甘い香り。カカオを感じる
・ヴォーヌ・ロマネ 2004 エマニュエル・ルジェ
沢庵の感じ。味わいが多い。熟成感がタップリ
・ヴォーヌ・ロマネ・レ・ラヴィオル 2004 GFA・ジュヌヴレイ(エマニュエル・ルジェ)
あまり土臭さは感じない。おいしい塩を感じた
・エシェゾー 2006 ジョルジュ・ジャイエ畑
味わいが複雑。「まだ開いていない」と主催者
究極の牛肉とワイン会に参加してきた。
●シャンパン
・フィリップ・ゴネ・ブランド・ブラン
ハーブ香。スンナリうまい。儚げな酸味が気持ちいい
●白ワイン
○ビュリニー・モンラッシェ クロ・ド・ラ・ガレンヌ 2007 ジャド マジェンタ
ペトロール香。厚みある味わい
○コルトン・シャルルマーニュ 2007 ルイ・シャド
やや薄め。熟成速いか。あとから強い香りと味。さすがジャドは安定している
●赤ワイン
・ジュヴレ・シャンベルタン シャン・シェニ 2006 ジョセフ・ロティ
土の香り。あとから土臭さが消えて華やかな香りに
・カリュアッド・ラフィット 2005 ポイヤック
インキーだがスムーズ
◎シャトー・ラグランジュ 1999 サンジュリアン
非常にスムーズ。肉にピッタリ
◎シャトー・グリュオ・ラローズ 1985 サンジュリアン
より滑らかで味のノリが厚い
シャブリばかりを飲む
シャブリ会に参加してきた。
●ワイン
◎プティ・シャブリ 2008 オリヴィエ・トリコン
いま飲んでうまい。時間が経つとややエグミが。
値段を考えたらバツグン
・シャブリ 1級畑 ヴォー・リニョー 左岸丘の上 2010 アントリーヌ・シャトレ
酸がスッキリ。「熟成する」と主催者
◎シャブリ 1級畑 ヴァイヨン 5左岸 2010 アントワーヌ・シャトレ
少しペトロール香? 最後に梅の味
・シャブリ 1級畑 ヴォーグロ 左岸 2010 アントワーヌ・シャトレ
若干パイナップルを感じる? 甘い香り
・シャブリ 1級畑 ヴォークパン 右岸 2010 アントワーヌ・シャトレ
出汁が効いて旨みタップリ
・シャブリ 1級畑 モンマン 左岸 2010 ラウル・ゴートラン・エ・フィス3
苦味とペトロール香。時間が経って梅酒の香り
◎シャブリ 1級畑 ヴァイヨン 左岸 2009 ラウル・ゴートラン・エ・フィス
舌触りが最高。強い味わい。化粧水のような華やかさ
◎シャブリ 1級畑 フルショーム 右岸丘の上 2009 ヴィニョーブル・ダンプ
時間が経って化粧水のようないい香り
◎シャブリ 1級畑 モン・ド・ミリュー 右岸 2009 ドメーヌ・ド・ラ・マンドリエール
うまい! 味のバリエーションが深い。「白桃」
○シャブリ 特級畑 ヴォーデジール 右岸 2007 ラウル・ゴートラン・エ・フィス
色が濃い。かなり古酒感あり。「酸化香」
究極の的矢の岩牡蠣と熟成シャブリの会に参加してきた。
●シャンパン
・アグラパール 7クリュ ブラン・ド・ブラン
香りが柑橘系
●シャブリ各種
・シャブリ テロワール・ド・フレイ 2008 パトリウス・ピウズ
リンゴと蜜の味。綺麗な酸が印象的
◎シャブリ 2006 ヴァンサン・ドーヴィサ
ペトロール香と舌触り。樽の甘い香り
◎シャブリ 一級 ヴァイヨン 2005 ルイ・ジャド
これぞシャブリ! 気持ちのいい樽香。心地よい酸っぱさと蜜
・シャブリ 一級 ラ・フルショーム 2001 ジャン・クロード・ベサン
古酒らしさ。後味にプラムの味。時間が経つとハーブ香が立ってくる
・シャブリ 特級 レ・クロ 2008 ドメーヌ・ロン・デ・パキ
やや古酒感。味を薄く感じるが、後味が実に長い
◎シャブリ 特級 レ・クロ 2006 ルモワスネ
ミントの香り。まさにシャブリ。出汁や梅の味わい
・シャブリ 特級 レ・ブランショ 2004 ドメーヌ・ロン・デ・パキ
ややザラつきと感じる。これも梅味
・シャブリ 特級 ヴァルミュール 2003 ジャン・クロード・ベサン
バター香。古酒らしさ
◎!シャブリ 1979 ドメーヌ・ド・ラ・マラディエール
33年もの! 強いミルキーな感じ。アスパラや草の、やや青い香り
ワインはどれもおいしく、
優劣つけがたい。
個人的な好みでは、
ルイ・ジャドとルモワスネに
感銘を受けた。
とにかく、
知っている人なら垂涎の
コント・ラフォンを飲む会に参加してきた。
ワインはすべて、
きれいな酸が印象的でおいしいが、
シャルムの素晴らしさが際立つ。
味の円環が大きい印象だ。
●白ワイン
○ムルソー クロ・ド・ラ・バール 2007 コント・ラフォン
家の近くで造っているのだという。
そのくらい 力を入れているらしい。
酸とペトロールの香りが残る
・ムルソー クロ・ド・ラ・バール 2006 コント・ラフォン
甘い香り。トロッとしている。旨みのダシを感じる
◎ムルソー シャルム 2004 コント・ラフォン
桃?の香り。品がある。熟成感
・ムルソー クロ・ド・ラ・バール 2002 コント・ラフォン
味が厚が、色は薄い。比べると弱いと思う
◎ムルソー シャルム 2002 コント・ラフォン
味わい深い
◎ムルソー シャルム 2000 コント・ラフォン
「シャルムおいしい」という実感
○ムルソー ジュヌヴリエール 2000 コント・ラフォン
・ムルソー デジレ 1999 コント・ラフォン
赤だと一級だが、白だと一級になれない不思議なシステムらしい。
いい意味で、シェリー的な甘み
●赤ワイン
・モンテリー・デュレス 2006 コント・ラフォン
澄んでいて、味わいが厚い
◎ヴォルネイ サントノ・デ・ミリユ 2004 コント・ラフォン
強い! しかもスッキリ綺麗
○ヴォルネイ シャンパン 2004 コント・ラフォン
「最もヴォルネイらしい」と主催者。スッキリおいしい
アルマン・ルソー2009水平ワイン会に参加してきた。
主催者によると、
「やはりルソー、ヴォギュエ、DRC」が
御三家だとのこと。
いろいろな畑が楽しめるのがうれしい。
●シャンパン
・ピエール・モンキュイ グラン・クリュ エクストラ・ブリュット 2005
かなりクリーミー。蜜の味
●赤ワイン
・ジュヴレ・シャンベルタン 2009 村名
スパイシー。ミント。スッキリ。時間が経つとレモンの香り
・ジュヴレ・シャンベルタン カズティエ 2009 一級
旨みが凝縮。ほのかに沢庵の味?
◎シャルム・シャンベルタン 2009 特級
甘みを感じる。 ネットリ。いい舌触り。時間が経って濃度が増した
◎マジ・シャンベルタン 2009 特級
うす旨。出汁が効いている
・リュショット・シャンベルタン 2009 特級
大人しいと感じたが、評判はかなりいい
○ジュヴレ・シャンベルタン クロ・サンジャック 2009 一級
さらに凝縮感高い。全ての味わいが揃っている。ミント。スバイス。レモン
○シャンベルタン クロ・ド・ベーズ 2009 特級
味の量が違う。色が唯一違う。濃いジャム
◎シャンベルタン 2009 特級
スッキリとライト。飲んで感じるオーデコロンのような香りが素晴らしい。華やか
ルソー全体として、
一貫した造りの意思と成果が
感じられてじつにいい印象。
主催者によると
「アセロラ、ラズベリー」が特徴とのこと。
どれもうまい。
友人夫妻と飲み食べた
恵比寿と目黒の間にある
地中海料理店がすごかった。
その店は、
[ビストロ アヴィラン」。
前菜6品のコースで、
会計をしてないので定かではないが、
2本目のワインは1000円引き、
3本目は1500円引きらしい。
ワインも料理もウマイから脱帽だ。
ただし、
かなりオイリーでグリーシー、
ワインをガブガブ飲むのにいい店だ。
できれば、もっと若い時に知りたかった。
ドメーヌ・カミュ10年垂直ワイン会に参加してきた。
10年分を一気通貫で飲む貴重なチャンスだ。
●シャンパン
・エルヴェ・マルロー
●赤ワイン
シャルム・シャンベルタン ドメーヌ・カミュ
・2005 やや重い
○2004 少し黄みがかっている。華やかな香り
◎2003 うまみが多い
・2002 アルコール強い
・2001 香りがいい
○2000 味に厚み。レモン、ハーブ、ミントの香り?
◎1999 いい香りと深い味わい
・1998 コンディション不調
・1997 最初は?で、だんだんいい味わい
◎1996 強いワイン
醸造責任者から
"ブランド・アンバサダー"に
最近なったばかりという
メルシャンの味村さんを囲んでのワイン会
に参加してきた。
●スパークリング
・大森のあわ2010 リースリング
・勝沼のあわ2011 甲州
・新鶴のあわ2011 シャルドネ
・穂坂のあわ2011 ベリーA
●白ワイン
・アンサンブル 萌黄 2010
・甲州淡紫 2011 甲州
◎マリコ・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2009
◎長野シャルドネ 2007
●赤ワイン
・アンサンブル 藍茜 2009
・長野メルロー 2007
○マリコ・ヴィンヤード メルロー 2007
●食事
・冬瓜と生ハム
・ベーコンとオニオンのケークサレ
○焼とうもろこしの冷製ポタージュ
◎イベリコ豚のグリル 実山椒味噌風味
・ファーブルトン(チェリーのクラフティー)
濃厚なとうもろこしと
イベリコ豚の柔らかさと味わいが
とてもよかった。
ワイン会の主催者と
私ともう1人の常連が同じ年同じ9月生まれで
オヤジ三兄弟と呼ばれていたが、
今月に3人とも
生まれて2万日を迎えたのを記念した
ワイン会が行われた。
2万日がめでたいのかどうか分からないが、
酒を飲む口実に飢えている
ワイン会の常連たちが参加して13人になった。
主催者が採算度外視(?)で揃えたワインは
どれも興味深いものばかり。
ワインの多彩さと奥深さ、
楽しい語らいと、
人生の幸せを感じる一夜だった。
天ぷら&セロスとクリュッグの会に参加してきた。
●シャンパン
・ピエールジモネ ブラン・ド・ブラン NV
スッキリしつつ厚みのある味
「当たりの瓶。特別に美味しい」と主催者
・ピエールジモネ ブラン・ド・ブラン ガストロノーム 2004
深い香り。厚みが勝っている。ちょっとした苦味
・ピエールジモネ ブラン・ド・ブラン ガストロノーム 2002
甘めで、ふくよか
・ジャック・セロス イニシアル NV
舌触りが素晴らしい
・クリュッグ NV
スッキリ。樽の香り
ペトリュスを飲む会に参加してきた。
●シャンパン
・ゴネ ロワ・ソレイユ ブラン・ド・ブラン
古いヴィンテージを混ぜているとのこと。ふくよか
●ボルドー白
・シャトー ドーフィネ ロンディロン 2002
甘い貴腐ワイン。あまり飲まないが、これはうまい
・クロ・フロリデーヌ 2009
柑橘系。スムーズ。グレープフルーツの香り
・シャトー・マラルティック・ラグラヴィエール 2006
塩気を感じる。ほのかに蜜
●ボルドー赤
・シャトー・パヴィ・ドゥセス 1997
スパイシー。ぶどうそのものの味
・プティ・レグリーズ 1997
埃っぽい。鉄の香り。ボルドーらしい
・シャトー・ラフルール 1993
最初はやや埃っぽい。最後に香りが立ってきた。さすがにキレイな花の香り
・シャトー・ペトリュス 1993
最初はざらっとしている。次第に滑らかに。味の部品が多く、ワッと襲ってくる
ブルゴーニュワイン会 に参加してきた。
今回のメイン・テーマは、
ロベール・シュルグの垂直。
●ブルゴーニュ白ワイン
・ブルゴーニュ・ブラン レ・シャンプラン 2008 シモン・ビーズ
柑橘系。酸っぱい。好きなタイプ。時間が経ってレモン。スッキリ
・ブルゴーニュ・ブラン 1999 ルロワ
蜜の香りと味。出汁が効いた味。時間が経つとパイン
●ブルゴーニュ赤ワイン
・ブルゴーニュ・ルージュ 2009 ロベール・シュルグ
ふくよか 複雑な味のモザイク
・ブルゴーニュ・ルージュ 2008 ロベール・シュルグ
酸っぱい うすウマ
・ブルゴーニュ・ルージュ 2005 ロベール・シュルグ
色も味も濃い。インク。だんだん厚み
◎ブルゴーニュ・ルージュ 2003 ロベール・シュルグ
口当たりがいい。時間が経って味が広がる。出汁が効いてくる
・ヴォーヌ・ロマネ 2008 ロベール・シュルグ
誰でも美味しい。クリアな美味しさ。味の円環が大きい感じ
・シャンボール・ミュジニー・レ・モンビエ 2008 ロベール・シュルグ
優しいタンニン
●2次会
○ニコラ・ポテル1988
少し沢庵的な味わい。クリアなしかも厚みのある味わい
オーストラリアで
シャルドネとピノ・ノワールで
ブルゴーニュに匹敵するワインを
作りたいと頑張っている
カーリー・フラット・ヴィンヤードのオーナー、
フィリップ・モラハンが来日して、
彼を囲んでのカーリーフラット来日記念ワイン会
に参加してきた。
今回のワインは
日本では手に入らない貴重なものが
ほとんどだという。
●白ワイン、ロゼ
・Grigio - 2011
その年の葡萄に合わせて醸造が変わり、
ストレートなときはイタリアンでGrigio、
その他はフレンチ風にGrisと呼び名も変わるのだという。
ほのかな甘みと微発泡感あり
・White Pinot 2011
ピノだけで造った白。2回しか造っていないという珍品。
プロンズ色が美しい。これは面白いワインだった
・Rose 2011 Pinot Noir
色にはこだわらず造るとのことで、薄いロゼ。品のいいワイン
・Chardonnay 2009 Magnum
オーク樽の香りが強い、口当たりよく香りも高い。バターの残像
・Chardonnay 2006
かなり緑色。後から樽を感じる
●赤ワイン
・Pinot Noir 2009 Magnum
オーストラリアの南で造られたという典型的な感じ
・Pinot Noir 2006
2011年の「ソウルの審判」でフランス勢を破ったというヴィンテージ。
リッチで、香りがどんどんあふれてくる
デュクリュ・ボーカイユ垂直ワイン会に参加してきた。
●シャンパーニュ
・Henri Giraud Esprit de Giraud Brut ブラン・ド・ブラン
●ブルゴーニュ白ワイン
・2008 Bourgogne Blanc Les Champlains Simon Bize
熟成が早い? あたたまって香りが広く立ってきてうまい
・1999 Puligny Montrachet Sous Le Puits Louis Latour
レモン? 石油? 旨み。やや固い
●ボルドー赤ワイン サンジュリアン
Chateau Ducru Beaucaillou
・2008 思ったよりスッキリ。クリーミーな香りで、いま飲んでうまい
・1999 甘い香り。腐葉土のようなホコリ感。佃煮の感じ
・1990 インキー。ホコリ
・1978 いい年。香りがいい
・1975 いい年。一直線な感じ。「骨格がシッカリしている」
◎1970 いい年。うす旨。これはいい
☆1966 軽くてしかも力強い。驚異的なおいしさ
北海道サフォーク種乳飲み子羊とワインの会
に妻と娘と3人で参加してきた。
二十歳になったばかりの娘は
もちろんワイン会初参加。
そして
歴代最年少参加者ということになった。
今回の目玉は
昨年もいただいて抜群だった
サフォーク種乳飲み子羊の料理。
これは毎回、卒倒するほどうまい。
●シャンパーニュ
・ブルノパイヤール マグナム NV
●ブルゴーニュ白ワイン
・ブルゴーニュ アリゴテ 2008 ドメーヌ・ラモネ
・ブルゴーニュ シャルドネ 2009 ジャンテ・パンシオ
●ブルゴーニュ 赤ワイン
・フィクサン 2006 モンジャール・ミュニュレ
◎ボンヌ・マール 2001 ジョルジュ・リニエ
これはうまい
●ボルドー 赤ワイン
◎クロ・デ・マルキ 2008 サンジュリアン
舌触りよし
・シャトー・デュクリュ・ボ-カイユ 1997 サンジュリアン
インキー
パーカーが100点を付けた
という白ワインを含む
シャプティエのエルミタージュ
水平・垂直ワイン会に参加してきた。
●白(白マルサンヌ100%。全体にリキュール的)
・2005 Heritage de L'oree 96点 M.Clapoutier
黄金色。蜜の香り。濃厚。生っぽい。艶っぽい。
アルコール強い。舌触りが次第にトロリとしてくる。
温度が上がるに連れて香りが高くなる 14.5度
・2005 Heritage Le Meal 98点 M.Clapoutier
ごく微発砲? バランスがいい。15度
・2003 Heritage L'ermite 1.5L 100点 M.Clapoutier
石油香。よりバランスがいい。蜜。綺麗。苦味がない。素晴らしい。15度
●赤(シラー)
・2004 Hermitage Les Greffieux M.Clapoutier
優しい味わい。13.5度
・2004 Hermitage Le Meal 90+ M.Clapoutier
「カシスと杉、タンニン香。ホルドー的」濃いけど優しい。14.5度
・2004 Hermitage L'ermite 93点 M.Clapoutier
酸味が強い。インキー。シルキーで味の複雑さが深い。14度
・2005 Hermitage Le Meal 96点 M.Clapoutier
さらにサッパリ優しい味。14度
毎年恒例の
国産のホワイトアスパラを食べる会に
参加してきた。
家でおいしく、しかもたくさん
食べるのは難しいので楽しみだった。
各地のホワイトアスパラを
さまざまな料理法で食べて、
じつに楽しい会になった。
・ホワイトアスパラガスのオランデーズソース(香川)
まずはオーソドックスな食べ方で
ソースをパンにつけて食べるとまたうまい!
・焼きホワイトアスパラガス(バター焼き)(香川)
バターでじっくり焼いただけらしいが、
焦げた部分の香りと味わいが抜群
・冷製ホワイトアスパラガスのスープとコンソメゼリー(フランス)
夢見るような舌触りとコク。また飲みたい
・ホワイトアスパラガスのチーズグラタン(佐賀)
定番
・ホワイトアスパラガスのリゾット(ペルー)
優しい旨みがうれしい
・ホワイトアスパラガスと天然猪の炙り焼き 自家製木の芽みそ添え(香川)
木の芽みその素晴らしい香りと、いい意味のエグミが今日の白眉
カリッと焼いた猪とよく合う
・フロマージュ
・・・つづきを読むアンリ・ジャイエの
弟子やその孫弟子、
そしてご親族のワインを色々飲み比べる
というワイン会に参加してきた。
白ワイン
・ブルゴーニュ アリゴテ 2008 ジャイエ・ジル
特徴的な酸味。青いリンゴや軽い蜜を感じた
・ブルゴーニュ アリゴテ 2008 エマニュエル・ルジェ
微かなハッカ? 舌にいい刺激
赤ワイン
・ジュヴレ・シャンベルタン 2007 ドメーヌ・フーリエ
”蜜蝋”。華やかな香り。濃い 。主催者によると「ファット」
・ニィイ・サン・ジョルジュ シャルモット 2005 ショーヴネ・ショパン
濃い葡萄の皮の香りと優しい舌触りだが、けっこう濃い
口の中に香りと味が広がる複雑な味わい
・オート・コート・ド・ニュイ 2005 ジャイエ・ジル
血の匂い? 優しい舌触りでじつに繊細
「この畑で圧倒的に彼のワインがうまい」とは主催者の弁
・フィクサン 一級 クロ・デュ・シャピトル 2005 メオ・カミュゼ
「透明感」とエレガントな香り
・ヴォーヌ・ロマネ 2006 エマニュエル・ルジェ
厚い絹のようなしっとりした舌触り
アルコール強い。茎の味?
「鉄分」を感じるというが分からなかった
・ジュヴレ・シャンベルタン・エヴォセル 2004 シャルロパン・パリゾ
「ジャイエっぼい」とは主催者。バランスがいい
嵐の中での
ルイ・ジャド 06・07水平ワイン会に参加してきた。
ルイ・ジャドのワインは
それぞれの特長を出しながらも、
すべて香り高くスッキリと
畑の味わいを表現していたようで、
すべて楽しめた。
安定していた印象。
いちばん印象に残ったのは、
最初はおとなしかったが
最後に花開いた感じの変身を見せた
モンラッシェかな。
ポマールの最初の一口が
じつに可憐だったのも忘れがたい。
以下に、
飲んだワインについての
メモを備忘として・・・。
ジャスパーヒルを垂直で飲む
オージーワイン会に参加してきた。
今日のワイン会は、
どれも骨格のしっかりしたワインで
それぞれに楽しませてもらった。
ジャスパーヒルは、
アルコール度数が15%とけっこう高く
いつもより酔っ払ったが、
ジャスパーヒルのオーナーは酒が弱く
1本を4~5日かけて飲むのだそうだ。
それでもへたらないワインを
作っているらしい。
以下に、
飲んだワインについての
メモを備忘として・・・。
今日は、
超お得なブルゴーニュワイン会だった。
主催者のセレクトが
素晴らしいラインナップ。
「今回は飲み頃の
コート・ド・ボーヌのワインを
中心に飲んで行こうと思います。
ベテランでも
十分面白い企画だと思います」
という、
うたい文句にひかれて参加してみた。
★シャンパン
J・ラサール ブリュット
★白ワイン
◎ブルゴーニュ シャルドネ 2007 シモン・ビーズ
ブルゴーニュ ピノ・ブラン 2005 ジョセフ・ロティ
○ブルゴーニュ ブラン 1999 ルロワ
★赤ワイン
ポマール 2007 ドゥムジョ
○ヴォルネイ 一級 クロ・ド・ラ・バール 2007 ルイ・ジャド
モンテリー・デュレス 2006 コント・ラフォン
ポマール ルジェンヌ 2004 バロ・ミロ
○ポマール 一級 ルフェール 2004 バロ・ミロ
ヴォルネイ 一級 2001 ビットーゼ・プリウール
ヴォルネイ 一級 1994 プス・ドール
◎ポマール 一級 ジャロリエール 1994 プス・ドール
先日、
ゲーム会社CEOがオーナーの
ケンゾーエステイトのワインを
飲む会に参加してきた。
ちょっと寒い中、
6人と少人数でのワイン会だった。
●シャンパン
ジョリー・トレヴュー NV
●白ワイン
あさつゆ asatsuyu 2010
●赤ワイン
紫鈴 rindo 2007
紫鈴 rindo 2008
紫 murasaki 2008
藍 ai 2008
ホントに有名な
オールスターの作り手がそろった
ブルゴーニュ有名ドメーヌを飲む会に
久しぶりに妻と参加してきた、
まずはシャンパン。
●バロン・ド・ロートシルト ブリュット
一口めに砂糖のような甘みを感じるが、
スッキリとしておいしい
白ワインは、シャサーニュと
ピュリニーの飲み比べだった。
「シャサーニュはたこ糸、
ピュリニーは絹糸」という言葉通りに、
しっかりした骨格と
繊細さの対比が面白い。
●シャサーニュ・モンラッシェ 一級 モルジョ 2007
デュック・マジェンタ
サラサラして、粘度が低い。
このビンテージにしては熟成が早いか。
シェリーっぽさを感じる。
●シャサーニュ・モンラシェ 一級 ヴェルジェ 2007
ドメーヌ・ラモネ
強い石油香と、味の厚みが印象的。
しかし飲み口はスッキリ。
◎ピュリニー・モンラッシェ 一級 シャン・ガン 2007
エティエンヌ・ソゼ
レモンの香りと、さわやかでキレイな味わい。
時間が経つにつれて厚みを増す。
全体に”石”を感じた。
●ピュリニー・モンラッシュ 一級 クラヴァイヨン 2007
ドメーヌ・ルフレーヴ
ミネラルの厚み、ライム香が特徴的で。
スッキリ、キレイなワイン。
先日、20世紀の中でも
最高の当たり年だともいわれる
1961年のボルドーワインの
有名どころ5本を一気に飲める
夢のようなワイン会に参加してきた。
提供されたワインは、
カロン・セギュール、
レオヴィル・バルトン、
マルゴー、
ランシュ・バージュ、
ラトゥールの5本。
場所は、昨年12月に
バーからレストラン仕様に模様替えした
銀座「ヴァン・エ・キュイジーヌ・オーディン」。
ワインに合わせた料理も
実に手間のかかったものが提供された。
コルクを抜くだけで
大変なイベントだったが、
サービスも行き届いていて
とても満足のいく会だった。
ごちそうさまでした。
今日のオージーワイン会は、
マウント・メアリーの垂直だった。
主宰者の説明は、
「クインテットはこの蔵のフラッグシップで
その名の通り5種類の葡萄のブレンドです。
カベルネ・ソーヴィニヨン48%、
カベルネ・フラン18%、メルロ26%、
マルベック5%、プティ・ヴェルド3%」
作り手のジョン-ミドルトンさんが
すでに亡くなってしまったそうなので、
遺作ともいえる貴重なワインだ。
どのヴィンテージも
複雑な味わいかおいしくて、
しかも、
その中でも微妙な違いがあって
たいへん興味深かった。
昨年に続いて、
清水の舞台から飛び降りる気持ちで
DRC2008年水平ワイン会に参加してきた。
最初に泡の
ブルーノ・パイヤール1999を2本空けて、
いよいよDRCづくしが始まった。
ヴォーヌ・ロマネ 一級
エシェゾー
グラン・エシェゾー
ロマネ・サンヴィヴァン
リシュブール
ラ・ターシュ
ロマネ・コンティ
モンラッシェ
昨年もそうだったが、
どれもおいしくて幸せな気分になる。
今日は、
シャンパンでドゥッツ中心のブラン・ド・ブラン、
そしてムルソー、ラトゥールの
それぞれの古酒をいただくワイン会だった。
すべてコンディションも良く、
ヴィンテージの違いが鮮明で
とても楽しい会だった。
古いドンペリのおいしさも
うれしい発見だ。
食事もカスべ(えい)のムニエル、
天然猪の赤ワイン煮込みと
なかなか食べられないメニュー構成で、
しかも抜群のおいしさだった。
ごちそうさまでした。
昨晩は
恒例のボジョレー・ヌーヴォーのワイン会に
妻と参加してきた。
ウェルカム・ドリンクに
ジェオボアム(3000ml瓶)に入った
ドメーヌ・レ・グリフェ。
これはいかにもヌーヴォーらしい
爽やかな香りと味わいだった。
この日飲んだ
7本のボージョレ・ヌーヴォーは
どれもおいしかったが、
ここ何年か続けて飲んで
あまり感心しなかったフィリップ・パカレが
とても素晴らしかった。
独特の弱さを感じたのが繊細さに感じられた。
昨日は、
前からぜひにとお願いしていた
八王子の鰻屋さん「志乃ざき」の鰻と
ワインのマリアージュを楽しむ会だった。
天然鰻を中心にした料理を
ワインと一緒に食べて分かったことは、
とても相性がいいということ。
白ワインと白焼き、赤ワインと蒲焼き、
いずれも素晴らしかった。
昨日はとてもユニークなワイン会だった。
テーマは、ルイ・ジャドの
ムーラン・ナヴァンとモルゴン水平垂直 2006・2007。
(1本だけ2005)
全部ボジョレーのガメイ種のワインという
ちょっとオタクなセレクトだ。
素晴らしく香り高く
味わい深いワイン続出で、
全部ガメイから造られていると言われても
信じられないくらい。
ブラインドじゃ分かりっこない。
オージーワイン会終了。
ダーレンベルグ尽くしのワインは、
どれもうまく熟成していておいしかった。
印象的だったのは、
まず、
皮切りの白ルーサンヌのマネースパイダー2003、
そして、
最後の甘口白リースリングのザ・ノーブル1998。
赤では、デッドアーム2003、
フットボルト2001とやはりシラーズだった。
どれも、他に比べて
お手頃な価格だというから楽しい。
先日、
「松茸と猪鍋とワインを楽しむ会」に参加してきた。
6人と予想外に少ない参加者。
やっぱり、
いい猪肉のおいしさは食べてみなければ
分からないかもしれない。
猪の臭さみないなものはなく、
味わいの濃い上等な豚肉のような、
それもサッパリとした旨みが楽しめる。
鍋での
松茸、八丁味噌との相性も想像以上だ。
よく煮込んだ方がおいしいというのも
不思議な感じだが本当だった。
昨年もやった、
今月誕生日で同い年生まれのオヤジ3人を
ダシにワインを飲む会。
今回は16人とさらに大人数に発展。
伊勢海老のビスクに、ロブスターをメインに、
ほぼ全てのワインがマグナムボトルという
素晴らしいセッティングだった。
印象的だったのは、
シャプティエのエルミタージュと
シャトー・ヌフ・デュ・パプ。
ワインの銘柄にこだわりだして
ローヌで最初に覚えた生産者だが、
やっぱり好きなんですね。
他のワインもすべて美味しくて
素晴らしい会になった。
ごちそうさまでした。
「ルイ・ジャド 2007年 一級水平ワイン会」に参加してきた。
料理では、
リヨン風ソーセージのブリオッシュ包みの
深い味わいが素晴らしい。
いくらでも食べられそう。
さんまのマリネ、鮎の燻製、スコットランドサーモン
サラダ仕立てでは、
鮎の燻製がいいアクセントになっている。
スペイン産子豚の丸焼きは
それ自体はおいしいのだが、
ワインとは衝突してしまう感じだった。
恒例のオージーワイン会に参加してきた。
今回のテーマは、
マーガレット・リヴァーのモスウッドの
シャルドネとピノ・ノワールの垂直だった。
シャルドネ 2005 モスウッド
シャルドネ 2004 モスウッド
シャルドネ 2002 モスウッド
シャルドネ 2001 モスウッド
シャルドネ 1999 モスウッド
シャサーニュ・モンラシェ 2008 ベルナール・モロー (仏)
ピノ・ノワール 2007 モスウッド
ピノ・ノワール 2004 モスウッド
ピノ・ノワール 1997 モスウッド
ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2006 ベルナール・デュガ・ピィ(仏)
最近、大人気だという
コシュ・デュリのワインを飲み比べる会に参加してきた。
~シャンパーニュ~
キュヴェ・ブラン・ド・ブラン ブリュット 2002 J・ラサール
~白ワイン~
ブルゴーニュ・シャルドネ 2005 ドメーヌ J・F コシュ・デュリ
ブルゴーニュ・シャルドネ 2003 ドメーヌ J・F コシュ・デュリ
ブルゴーニュ・シャルドネ 2002 ドメーヌ J・F コシュ・デュリ
ムルソー 2006 ドメーヌ J・F コシュ・デュリ
ムルソー・ヴィルイル 2003 ドメーヌ&セレクション コシュ・デュリ
~赤ワイン~
ヴォルネー・サントノ・デュ・ミリュー 2004 コント・ラフォン
「雲丹と鮑を食べる会」に参加してきた。
今回は、
アワビの丸かじりにノックアウトされた。
他の料理も出色だったが、
柔らかさとコリコリ感が両立した上に、
滋味ある味わいが最高だ。
「鮑は一人300g・・・雲丹は一人80gです。
ワインは鮑はシャルドネ系、
雲丹はピノ・ノワールを合わせます」
というのが、主催者の説明だ。
2002年ボルドー5大シャトーを飲む会に参加してきた。
飲んだワインは次の豪華なメンバー。
ブラン・ド・ブラン レゼルヴ グランクリュ NV ロベール・モンキュイ
シャブリ 2006 ヴァンサン・ドーヴィサ
ピュリニー モンラッシェ 一級 ペリエール 2007 ソゼ
シャトー・オーブリオン 2002
シャトー・マルゴー 2002
シャトー・ムートン・ロートシルト 2002
シャトー・ラフィット 2002
シャトー・ラトゥール 2002
ドメーヌ・カミュのシャルム・シャンベルタン
垂直ワイン会に参加してきた。
同じワインのビンテージの違いを飲み比べる
垂直ワイン会はいろいろな発見がある。
今回は1996ー2005が全部そろって圧巻。
ぼくには04、00が印象的だった。
04のバラのような香りと
スッキリノドを通る薄旨の味わいが、
ビンテージが若いのに突出していた。
どのボトルも素晴らしくて堪能した。
食事もいつもながら秀逸。
ごちそうさまでした。
懲りずに、
ボルドー左岸の1975年を飲む会に参加してきた。
泡:ミッシェル・チェルジ ブラン・ド・ブラン 2000
白:シャブリ 2009 ヴァンサン・ドーヴィサ
~1975年ボルドー~
シャトー・ラフォン・ロシェ サンテステフ村
シャトー・ボイド・カントナック マルゴー村
シャトー・ブラーヌ・カントナック マルゴー村
シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト ポイヤック村
シャトー・ランシュ・バージュ ポイヤック村
シャトー・ラグランジュ サンジュリアン村
シャトー・デュクリュ・ボーカイユ サンジュリアン村
36年前のワインが
全て若々しく当たりだったのには驚いた。
中でも、
ラフォン・ロ シェのスッキリとした飲み頃感と、
ランシュ・バージュの
ふくよかな味の厚みに感銘を受けた。
ほとんどのワインが、まだ熟成しそう。
いつになったら古酒になるんだ?!
オーストラリアのペンフォールズ
1998ビンテージのいろいろを飲む
オージーワイン会に参加してきた。
アンゴーブ レジェンド・ブリュット シャルドネ&ピノノワール
ペンフォールド ヤッターナ シャルドネ 2005
ペンフォールド カリムナ 1998
ペンフォールド カベルネ・シラーズ BIN389 1998
ペンフォールド セント・ヘンリー シラーズ・カベルネ 1998
ペンフォールド カベルネ・ソーヴィニヨン BIN707 1998
ペンフォールド グランジ 1998
シャトー・ジスクール 1998
どれもおいしく、
かつ値段と質の階層が
キッチリ別れていることに感心した。
セント・ヘンリー以降は
どれも素晴らしいワインだった。
70年代の右岸のボルドーを飲む会に参加してきた。
ボルドーワインは、やはり安定していて、
キッチリ値段・評価の順においしかった印象。
どのワインもハズレなしにおいしかった。
シャンパン:ジャクソン・キュヴェ 733
白ワイン:ムルソー リモザン 2007 ビュイソン・バトー
[1979] シャトー・ボールガール (ポムロール)
[1979] シャトー・ヴュー・シャトー・セルタン (ポムロール)
[1975] シャトー・ヴュー・シャトー・セルタン (ポムロール)
[1979] シャトー・レ ヴァンジル(ポムロール)
[1970] シャトー・レ ヴァンジル(ポムロール)
[1977] シャトー・フィジャック (サンテミリオン)
[1976] シャトー・オーゾンヌ (サンテミリオン)
ウニコを飲む会に参加してきた。
ワインも料理も
メインのウニコに合わせてスペインで統一。
ワインは、
どれも個性的で楽しかった。
赤ワインの濃さといったら、
飲んだ後のグラスが真っ赤になるほど。
味わいも深く
スペインの高級ワインの力量を堪能した。
ただ、お目当てのウニコは
やや状態が悪かったようで、
実力が発揮できていなかったようだ。
かつてバブルの時に
若飲みで飲んでおいしかった記憶がある
シャトー・タルボ1985も飲めるという
1985年のボルドー古酒の会に参加してみた。
どれも興味深くおいしくて
楽しい会になったが、
なかでもフィジャックがお気に入りだ。
次に印象に残ったのは、
二次会のラトゥール。
値段が値段だからあたりまえか。
世間の自粛ムードに反して、
タルデュー・ローランの
シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・スペシャルの
2003−2007を垂直で飲み比べる会に参加してきた。
本来はローヌ好きなぼくとしては、
たまらない会だった。
参加者がなかなか集まらなかった
とは信じられない。
07のフレッシュな凝縮感と
05のバランス、03の迫力が印象的だった。
しかし、
それぞれはとてもレベルが高く、
どれも素晴らしいワインだった。
先日、
「2007 Domaine de la Romanee Contiを
全部飲むと言う贅沢な会」に参加してきた。
シャンパン ピエール・ジモネ 1999 マグナム
エシェゾー 2007 DRC
グラン・エシェゾー 2007 DRC
ロマネ・サン・ヴィヴァン2007 DRC
リシュブール2007 DRC
ラ・ターシュ2007 DRC
ロマネ・コンティ2007 DRC
モンラッシェ2007 DRC
どれも誰が飲んでもおいしく、
しかもレベルがとても高いという
夢のような会だった。
高いワインの早飲みにありがちな
難しい感じは全くなかった。
ブリュッヘンのコンサートが終わって
フランスの内臓料理とワイン会へ直行。
(主催者のブログがようやくアップされた)
今回の白眉は仔牛の腎臓だ。
かなりレアな焼き加減なのに、
まったく臭みもなく素晴らしい味わい。
歯応えもプリプリしてしかも柔らかい。
こんなのは初めて経験した。
念願のモンラッシェを飲む会に参加してきた。
ピュリニー、シャサーニュ、
そしてメインのモンラッシェ、
赤はポマール。
シャサーニュとモンラッシェの04、
ポマールの97が特に印象に残ったが、
どれもキレイなワインだった。
牡蠣とシャブリの会に参加してきた。
生牡蠣はなんと24個までなら食べ放題の
牡蠣づくしのメニューだ。
18人で500個近くを食べたらしい。
生牡蠣
(シェリービネガー、レモン、タバスコ、パルメザンチーズ、カクテルソース)
牡蠣と海水のジュレ
焼き牡蠣
牡蠣とホウレン草のシャンパングラタン
牡蠣のチャウダー
牡蠣フライ
牡蠣のリゾット
前回は参加できなかった
隔月開催のオージーワイン会に参加してきた。
テーマはヴィクトリア州のピノノワール。
ワインは、
けっこう個性的なものが多かった印象だが、
バノック・バーンの2000年がいちばん気に入った。
クリアで優雅な味わいだった。
2001年のDRCを比較して飲む、
ワイン会に参加してきた。
同じ年の、
エシェゾーと、グラン・エシェゾー、
ロマネ・サンヴィヴァンを飲むことができる
貴重な機会だった。
やはり、順番通りに、
値段の違いは明らかだった。
ポテンシャルではロマネ・サンヴィヴァンの
優しい味も素晴らしかったが、
飲み頃という意味では
グラン・エシュゾーがいちばん気に入った。
「果実感が豊かでボディーもあって
充実した飲み頃のワイン」という
主催者のコメント通りのボトルだった。
”独特な世界を作り上げた”と主催者が言う、
ドメーヌ・ラルロ垂直ワイン会に参加してきた。
「赤白両方近くの畑の垂直」ということで
面白いワイン会になった。
全く表情の変わらないボトルに
様々なおいしさが隠れていて楽しい会だったが、
ワインの違いを言葉で表すのは難しい。
「どれもおいしかった」のひと言になってしまう。
いつもワイン会を
主宰しているオーナーが
年に1回開いている蟹づくしの会。
昨年行われた会に参加できず、
2回目の会に参加してきた。
結局、
8人で10.8kgの蟹を食べつくした。
ミソ、内子、外子から、
焼いたり茹でたり、
コロッケにしたり、パスタにしたり、
雑炊にしたりと食べ方も堪能した。
マルゴーの古酒を飲む会に参加してきた。
メインの
シャトー・マルゴー85は素晴らしかった。
でも、まだまだ熟成しそうだ。
今回飲んだ中ではとくに、
シャトー・ パルメ82の絹のような舌触りと
バランスのいい飲み頃感に感銘を受けた。
いま飲んで実においしい。
ペルナン・ロサン垂直ワイン会に参加してきた。
最後のヴィンテージ1998年から91年までと
86年、83年という10年垂直比較飲みだ。
ひと言で言うと、
「すべて美味しかった」としか言いようがない。
色も味も透明感があり、香りも素晴らしい。
神楽坂「コルク」で、
デ・デュックというボジョレー・ヌーヴォーを
勧められて飲んでみた。
これまで飲んだ中でも最上級の余韻。
しかも、爽やかな味わい。
素晴らしい。
ツイッターで教えてもらったが、
「3600本しか作っていないヌーヴォー」なのだそうだ。
→超限定世界で3600本。樹齢50年のヴィエイユヴィーユの最良のブドウを使用
今年飲んだヌーヴォーでは、
毎年気に入って買っている
ウサギのエチケットも可愛らしい
フレデリック コサールも良かった。
可憐で爽やかな味わい。
しかも、
翌年に飲んでもおいしいので、
一定熟成すると思う。
「尊敬するマルセル ラピエール氏を偲んで」
というボジョレー・ヌーヴォーの会に参加してきた。
今年のヌーヴォーは、
今回のセレクションを飲んだ限りでは、
爽やかなヌーヴォーらしい味わいだったと思う。
しかし、
ヌーヴォーのあとにマルセル・ラピエールの
2005シェナスと2007ル・カンボンを飲んでしまうと、
ヌーヴォーの味わいの厚みのなさが
目立ってしまった。
だいぶ前の開催だが、
主催者のブログがアップされた。
この日は、
リッシュブール以外のワインも
レベルが高くて凄かったが、
リッシュブールは次元が違った。
スルッと飲めるのに
香りと味わいの余韻が素晴らしい。
詳細は主催者の精妙な表現をお読みください。
このところ、
ワイン会が続いて備忘録が追いつかない。
とりあえず、簡単に感想を書いておこう。
久しぶりにシラーズ中心の
濃厚なワインを立て続けに飲んで、
けっこう、
こういうのが好みなんだなと再認識した。
ひょんなことから、
今月誕生日を迎えたオヤジ3人の誕生会。
10人ものもの好きが集まって
お祝いをしてくれました。
「猪と松茸」をテーマに、
ワインを飲もうという趣向だ。
料理、ワインの内容は主催者のブログに譲るが、
よく選んだ猪のおいしさに目を見張った。
ニュージーランドの家族経営のワイナリー、
リッチモンド・プレインズの
ラーズ・ジェンセン氏来日記念ワイン会に参加した。
同ワイナリーの全7種8品を飲み比べる会だ。
印象に残ったのは、
ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ 、
ブラン・デ・ノワール、
赤ではアドミラルかな?
「カレラを飲む会」に参加してきた。
カレラの2004と1998の水平飲みは、
どれも素晴らし いワインで、
品質レベルの高さに感心した。
やぱりジャンセンが抜きんでていたかな?
(白もおいしかったですよ)
最後のジョージは
エチケットのダサさからは
全く想像できない品のいいワインだった。
先日、
ワイン仲間の誕生日にかこつけて
ワイン会が開かれた。
内緒(?)の誕生年のワインを中心に、
本人好みのワイン、食事を味わうという
実に豪華な会になった。
瓶も味も素晴らしいベルエポック、
初めて飲んだ葡萄種
グリューナ・フェルトリーナをはじめ、
古酒が何本も入ったワインも、
どれも印象深くておいしかったが、
個人的には、ヴァンサン・モレの
シャサーニュ・モンラッシェ2007の
力強さが気に入りました。
口の中でふくよかに広がる
旨みがたまりません。
先日、山梨に帰省した帰りに
勝沼ぶどうの丘に寄ってみた。
ぶどう狩りは8月中旬からのようで、
まだ閑散としていた。
今回は妻が断酒中なので、
運転は妻に任せることにして、
昼からバーベキューでワイン。
牛ロース・豚ロース・野菜・ライス・漬物付きの
Cセット1600円2人前とラム1人前800円を注文。
気持ちのいい眺めと風の中で
気持ちのいい食事ができた。
3つ食べた中では、
ラムがやはりオススメです。
ハズせませんね。
牛込柳町「びすとろ かがり火」での
イタリアワインを飲む会に参加してきた。
レ・マッキオーレとバローロ アゼリアの
垂直飲み比べを中心にした会だった。
主催者は、
「濃いイタリアワインは苦手」
などと煙に巻きつつ、
鋭いセレクトをしてきた。
最初の泡からして波乱含み。
泡に期待しがちなふくよかな甘みがない
まったくドライなものだった。
これがアリアニコという葡萄のせいなのか、
作り方のせいなのか分からないが、
いい経験になった。
土曜日は、
恒例のオージーワイン会だった。
今回は現地で調達した日本未入荷のワインばかり。
Narkoojieの独特の味わいや、
ボトルに直にプリントした
David Franzのエチケットなど、
個性豊かなワインがそろって楽しかった。
ちょっと前になるが、
2ヵ月に1回のオージーワイン会に参加してきた。
今回のテーマはリースリングと老木シラーズ。
ちょっと記憶が薄れかけているが、
ワインも食事もすべておいしく、満足した。
先日、
「ドゥニ・デュブルデュー教授来日記念ワイン会」
に参加してきた。
とは言っても、
アイスランドの噴火のあおりで、
教授が来日できなくなり、
かわりに、
メルシャンの醸造関係の方が来て
話をしてくれた。
先日、
「ウインズのカベルネの垂直飲み」がテーマの
オージーワイン会に参加してきた。
2001、1999、1998、1990、1976と飲んだ。
手ごろな価格のワインらしいが、
かなりのポテンシャルだ。
そのなかでも、
90が力といい熟成度といい抜群だった。
76はすでにダメージを受けていて、
いわゆる”マデラ酒化”していた。
それでも、
食後酒としては楽しめるから面白い。
先日、雪の日に
駅の近くだからと寄ってみたら定休日だった
西荻窪「ベジバール アッカ」へリベンジ。
ほぼ満員のカウンターの真ん中に座る。
白のグラスワインを頼むと、
しばらくしてお通しが出てきた。
料理としては、
前に来た時に目をつけていた
バーニャカウダ(ハーフ800円)を頼む。
久しぶりにワイン会に参加してきた。
今回のテーマは水平・垂直ワイン会。
ジャイエ・ジルというドメーヌづくしで
1998年の畑違いを比べる水平飲みと、
”ニュイ・サン・ジョルジュ レ・オーポワレ”の
98、94、93を比べる垂直飲みを
一気にやってしまおうという贅沢な会だ。
しかも、白も
ジャイエ・ジルの96年と徹底している。
昨日は、
朝からマンションの総会で、
午後1時から懇親会だった。
夜に飲み会があるので、
軽く飲むだけのつもりが、
話が弾んでしまい、
なんと、4時半まで飲んでしまった。
そして、6時半からは
オージーワイン会に参加した。
すでにワイン1本の
半分ほどは飲んでいたと思うが、
このワイン会では
7人で8本飲む予定だ。
先日、
九段下「東京タヴァーン」で行われた
開店一周年記念ワイン会に参加した。
詳細は、
主催者のブログを参照してほしいが、
メインテーマは”泡と鮑”、
そしてボルドーワインだった。
RMのヴィンテージ・シャンパンと
ボルドーのセカンドを飲み比べるのが
楽しみな会だったが、
それ以上に食事に感激した。
先週土曜日に、
オージーワイン会に参加した。
今回のテーマは、
「ヘンシキのマウント・エデルストーンの垂直飲み」。
重厚なデザインのボトルは、
いかにも歴史がありそうな雰囲気だ。
毎回感心させられる
九段下「東京タヴァーン」の
斉藤シェフの料理とともに
楽しく味わうことができた。
「ジビエとシュバル・ブランの古酒を楽しむ会」
主催者のブログから。
→ワイン会を終えて 前
「一番大事なのはワインに対する拘りと、
料理に対する拘りのレベルを合わせる事です。
最高の作り手の良年のグランヴァンは、
最高の素材と丁寧な調理法で作った料理と合わせる事です」
→ワイン会を終えて 後
「ワインの良さを引き出すには、舌を作っていく事だと思います」
やはり、
視点の深みが違うなあ。
ただ飲んで食べているだけでは・・・。
金曜日・土曜日と出張で、
昨晩は東京駅からタクシーで駆けつけて
オージーワイン会に参加した。
久しぶりに、
カベルネ・ソーヴィニョンの飲み比べ。
食事はジビエがテーマだった。
昨晩は、1回ごぶさたした
「オージーワイン会」に参加。
今回のテーマは、
シラーズづくしの飲み比べだった。
オーストラリア勢は
ピレネー地区というところからの
ものばかりだという。
厚みのある味わいが楽しい。
フランス勢はオージーに比べて、
葡萄の種から出る成分が少ないせいか、
スパイシーな感じが少なく繊細だ。
「バー・オーディン」の
店主・菊地さんが企画した
「シャトー・マルゴーの
垂直テイスティング」に、
「生涯に一度だけは・・・」という思いで
参加してきました。
なにしろ、
42年、47年、66年、82年を
飲み比べられるというのだから
こんな機会はそうはないだろう。
しかも赤字覚悟で開催するなんて、
彼以外にこういうことをする
人もそうはないだろう。
昨晩は、
FUSSEN九段下店を改装して開店した
「東京タヴァーン」の開店記念ワイン会だった。
「素材のダイナミズムと癒しのワインを求めて」を
テーマに料理とワインを合わせたという。
選りすぐりの8杯のワインを
いつもながら、
斉藤シェフのおいしい料理と一緒に
楽しむことができた。
もう何度目の参加に
なるのか分からないが、
昨晩もオージーワイン会へ。
場所はフュッセン九段下店が
リニューアル変身した「東京タヴァーン」。
今回のテーマは、
ヤラ・イエリングのシラーズ垂直飲み。
2001、1996、1992
のヴィンテージをいただく。
前後に東京タヴァーンオーナーが
比較のために選んだシラーも。
NYタイムズによれば、
94歳で亡くなったという。
いろいろ毀誉褒貶もあるようだが、
いわゆるニュー・ワールド・ワイン
隆盛のひとつのキッカケを
つくったことは間違いないだろう。
ある意味では、ワイン飲みが
感謝しなければならない人かもしれない。
昨晩は、
恒例のオージーワイン会だった。
今回のメイン・テーマは、
ピノ・ノワールの飲み比べ。
その前に、
ニュージーランドとロワールの
ソーヴィニョン・ブランも飲み比べる。
わりと好きだったラーメン屋
「源宗近」が閉店したのは
残念だったが、
そのあとに
フレンチの店ができたという。
「ブルータス」にも載っていたが、
「ビストロ エディブル」というのが
その名前だ。
昨晩10時頃、
何も食べていなかったので、
電話してみたら入れるという。
土曜日の夜は、
オージーワイン会に参加。
今回は妻もはじめて参加した。
主宰者の方が興に乗って、
サプライズで
貴重なワインを追加してくれたので、
8人で10本ということになった。
こうしたワインを
興味深い組み合わせで飲めるのは、
本当にありがたいことだ。
木曜日の夜は、
解禁日ということで
ボジョレーヌーヴォーを飲む会に参加。
出だしの白のヌーヴォーを
はじめとして8種類。
グラスにたっぷりと注がれた
ヌーヴォーを次々と飲み干してしまった。
さすがにペースが速くて
ちょっとほろ酔いかげんになる。
昨日は、妻と二人で
「オーパスワンの
1979,1986,1987,1997,2001,2004を
一気に味わうテイスティングセミナー」。
1万5000円で、
割とたっぷり6杯。
1979から1997まではマグナム・ボトル。
しかも、
醸造責任者による解説付きだ。
昼の2時から3時半頃まで、
ゆっくり楽しませてもらった。
またまた
「グラン・ヴァンを飲む会」に参加した。
今回のテーマは
ボルドーのポムロール。
メルロー中心のワインを
じっくり比較して飲めた。
おいしい料理を食べながら、
8人で9本のワインを堪能した。
昨日の土曜日は、
またもオージーワイン会。
今回のテーマは、
1996年のシラーズ水平飲み。
オーストラリアのシラーズは
良くも悪くも力強く濃い味わい。
フランスのシラーは繊細さが際立ってくる。
オージーも
高級なヒル・オブ・グレイスになると
繊細さを持っていた。
昨晩は、先日行った
神楽坂のスペイン・バル「エル・プルポ」で食事。
3人で店オススメのカバ1本と
白ワイン1本をご機嫌に飲んだ。
その後、
近くのワイン・バー「コルク」でもう一杯。
マスターオススメのカレラが1杯目。
ピノ・ノワールの軽さと味わいの深さ、
そして舌触りの心地よさが
絶妙にバランスしたワインだった。
またも、
ワイン会に行ってしまった。
いつもはオージーワインを飲む会を
主催している人が参加した会だったが、
実はほとんど国産ワインを飲む会だった。
発泡したにごり酒で始まった後、
ぞくぞくと面白いワインが登場。
昨夜は、
友人の開いたイタリアワインを飲む会に参加した。
ワインのセレクトが抜群で、
人数が少なかったせいもあって、
飲み過ぎてしまった。
料理もとてもおいしく、
楽しい夜が過ごせました。
金曜夜は、
市谷柳町「ビストロ かがり火」で食事。
手頃なワインを飲みながら
和洋取り混ぜた食事が
食べられる店だ。
ここで、
先日のワイン試飲会を主催してくれた
友人のおすすめワイン、
セニョール・デギュイーユを飲むことができた。
昨夜は、
友人主催のワイン会
「パストゥグランを飲む会」に参加。
パストゥグランとは、
ウィキペディアのブルゴーニュワインの項目によると、
ブルゴーニュのAOC赤が
ピノ・ノワール種100%なのに対して、
「ガメ種のブレンドが認められている」ものらしい。
友人の説明によると、
「どんな種類の葡萄でもOK」というのが
元の意味だという。
最近、
赤ワインでもっぱら飲んでいるのが、
エノテカ通販で買っているイルパルコ1050円(税込)。
12本で買うとなんと9975円(税込)で、
1本830円程度という安いワインだ。
エノテカが3ヵ月で1万2000本を売ったという、
ベストセラーらしい。
昨晩も
志村酒店から届いたもう1種類、
フィリップ・パカレの
ボジョレー・プリムール[2006]
を飲んでみた。
”自然派ワインのスーパースター”
とも言われるパカレは、
最近かなりの人気だが、
その秘密は
優しい口当たりと
繊細でフレッシュな味わいにあると思う。
昨日家に帰ると、
志村酒店から
ヌーヴォー6本が到着。
とりあえず、
昨年飲んでとてもおいしかった
ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール[2006] レ・ラパン
を飲む。
ウサギのラベルが可愛らしいボトルだ。
セヴィアン・グローバーの公演の前は、
東京国際フォーラム隣のTOKIAでランチ。
もしや、と思って、
人気の「イル ギオットーネ」をあたってみるが、
案の定予約で満員。
結局2Fのスペイン・バル
「バル デ エスパーニャ ムイ」へ。
神楽坂で食事をした後で
本田横丁のワイン・バー「コルク」で1杯。
マスターのお薦めで飲んだワインがおいしかった。
マスターの解説によると、
「バロン・フィリップ・ド・ロートシルトと
チリのコンチャ・イ・トロによる最高級ワイン」
とのこと。
「チリにおける”オーパス・ワン”」なのだそうだ。
”絹のような舌ざわり”というのを
ワインでここまで実感したのは初めてだ。
ここのところヌーヴォー続きなので
久しぶりにしっかりしたワインを飲もうと、
エノテカ通販で買った1本を開ける。
HAUT MEDOC DE GISCOURS
HAUT-MEDOC 1998 2500円
エノテカのサイトの説明では、
「いまマルゴーでもっとも勢いに乗る
シャトー・ジスクールが
オー・メドックにまたがる畑から獲れる
葡萄を用いて仕立てるワイン」だとか。
今日はエノテカで買ったもの。
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー・レゼルヴ
HENRI 2005 2800円
例によって、
「諸般の事情により詳細は一切明かせません」というアンリのヌーヴォー。
ボジョレー・ヌーヴォーという枠は超えてしまって
ネットリとした触感と濃い味わいが印象的だ。
そういえば、
11月30日の日に会社のパーティで
セブンイレブンで買った
田崎真也がアッサンブラージュしたヌーヴォー
を飲んだのでした。
これも、けっこうしっかりした味で濃いめ。
2005年はたいていこの傾向のようだ。
一緒に飲んだ人の評判も良かった。
昨晩は、
ホーム最終戦をなんとか引き分けに持ち込んだ
FC東京を祝って(?)、
エノテカでいつもお気に入りの
BARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD
SAUVIGNON BLANC [2003] 1500円
を買って帰る。
栓がコルクではなくプラスチックなのも合理的で、
コストパフォーマンス抜群だと思う。
1000円のワインとは一線を画している。
このシリーズだけはシャルドネよりも
ほのかな花の香りのする
ソーヴィニョン・ブランの方がぼくは好きだ。
妻と二人で飲むには、
それだけではやはり物足りなく、
これまた志村酒店で購入したヤン・ロエルの
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー[2005]
(ヴィヌメンティス)2780円
を開ける。
ラベルの「BO JO」の文字が印象的だ。
昨晩は友人の家で食事をした後に
1本だけヌーヴォー。
志村酒店で買った、ウサギのラベルが可愛いボトル。
ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール[2005]
レ・ラパン 3300円
なんだかウンチクの多い
フレデリック・コサールからのヌーヴォーだ。
なんと、「樹齢100年の無農薬畑」の葡萄から
作られているらしい。
本日飲んだヌーヴォーはエノテカで仕入れたもの。
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
SYLVAIN FESSY 2300円
これは、ヌーヴォーらしい味だった。
それで、決して弱くない。
ハートのラベルも可愛らしい。
今年のボジョレー・ヌーヴォーは
エノテカから12本、志村酒店から6本が届いた。
電車の中吊りでジョルジュ・デュブッフが
今年の出来について
「奇跡のヌーヴォー」とか言っているが、さて・・・。
(2003年については「史上最高の・・・」でしたっけ?)
とりあえず、昨晩は
エノテカのヌーヴォー・セットに入っていた
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
ヴィエイユ・ヴィーニュ 3000円
を妻と飲む。
よその家に持って行って2週間ほど前に飲んだが、
ボトルを置いてきてしまったワインの名前が分かった。
LAROSE DE GRUAUD 2002/Saint-Julien
・・・つづきを読む実家に帰ったときに
甲府駅「エクラン」の土産物屋で買った
勝沼醸造の
「勝沼町産甲州種シュール・リー 2003 勝沼町限定醸造」
を飲んでみた。
(値段は失念。2000円台だったか?)
(*追記 1680円でした)
dancyuの日本産ワイン特集で
気になっていたので買ってみたが、
かなり気に入った。
Les Grands Augustins Blanc
Vin de Pays d'Oc / Tardieu=Laurent
今回、東急百貨店吉祥寺店で買ったのは
2002年もの。1995円だった。
有名なタルデュー・ローランの
廉価な白ワイン。
南仏ラングドックで造る
シャルドネ100%のワインらしく、
ちょっとストーリー性のあるワインとして
飲んでみる価値はある。
1週間ほど前に飲んで
とてもおいしかったのだけど、
ラベルをはがし忘れて
ビンを捨ててしまったワインの名前を見つけた。
吉祥寺「伊勢丹」のワイン売り場で買った
Maison Louis Latour "Duet"2310円。
(ビンテージは失念)
シャルドネとヴィオニエを混ぜ合わせていて、
マスカットやピーチのようなやや甘い酸味と
後味の爽やかさが重なって
はっきりとした個性を出している。
どうもボルドーの赤とはあまり相性が良くなく
最近は各地の白ワインに興味が移ってきている。
吉祥寺ロンロンの新星堂で
今はコンサルタントをしている
会社の先輩にばったり出会う。
「一杯コーヒーでも」とのことだったが、
酒を飲むところしか思い浮かばなかったので、
「Andeux」へ行った。
飲んだのは、たしか、
オーストラリアのピノ・ノワールと
Chateau Beaumont(たぶん1999)をグラスで。
ピノ・ノワールも軽くておいしかったが、
Chateau Beaumontがかなりよかった。
今年のボジョレ・ヌーヴォーで
一番多く買ったのが
J.P.Mortetだった。
花柄のラベルと
いかにもヌーヴォーという
爽やかさが記憶に残っていたが、
昨日、最後の4本目を飲んで驚いた。
今日はエノテカ吉祥寺店で
2001ボルドーの水平テイスティング。
3500円で20杯。
個人的に期待していたのが
ランシュ・バージュ、タルボ、
ジスクール。
今日のランチは、
エノテカ通販で買った
Beaujolais-Villages Nouveau Reserve 2004 / Henri
と阿佐ヶ谷「Sugar Rose」で買ったくるみパン。
残っていた完熟トマトに
明治十勝カマンベール入り6Pチーズを
切ってのせてオリーブ・オイルで食べる。
Henriのヌーヴォーは
きれいな色の上に
端正な酸味がしっかりとのって
ブルゴーニュらしい爽やかなのどごしで、
深みがあってとても楽しめる。
続々と来るメルマガの案内に
つい調子に乗って
7種類2本ずつのボジョレ・ヌーヴォーを
今年は買ってしまった。
今年のヌーヴォーは
昨年の"濃~~い"感じではなく、
ヌーヴォーらしい明るい色と
さわやかな飲み口が特徴のようだ。
僕は志村酒店、エノテカの通販で買ったが、
これまで4種類を飲んでみた。
吉祥寺ロンロンの三浦屋で見つけた、
1260円のワイン。
d.A. "L.R.T." 'Limoux Red Trial' 2001
僕が買ったのは白いラベルで
このホームページに書かれている
葡萄の配合と若干違う。
メルロー55%、
シラー30%、
カベルネソーヴィニョン15%。
2003年はカベルネソーヴィニョンを
25%まで増やしているらしい。
でも、"L.R.T." と大きく書かれているのは同じ。
ここのところワインについては
飲んではいるけど何を飲んだか
キチンとメモしてないことが多かった。
日曜日は、
9月6日の僕の誕生日を
近所の仲間が祝ってくれるという名目での
手巻き寿司パーティだった。
こんな時でなきゃということで、
買ってあったけど飲むのが惜しかった
ワイン2本をあける。
Gigondas/Tardieu-Laurent 1999
Chateauxneuf du Pape/Les Cailloux 2000
ムートン・ロスシルド=バロン・フィリップ・ド・ロスシルドが
チリで展開しているワインを
エノテカ吉祥寺店で買ってみた。
いまのところソーヴィニョン・ブランkとシャルドネを飲んだが、
1500円のワインとしては非常にクオリティが高いと思う。
特にソーヴィニョン・ブランの力強い味が印象的だ。
デイリー・ワインとして最適と思う。
今度はバロン・フィリップ・ド・ロスチルド・ヴァン・ド・ペイ・ドック
も飲んでみたい。
楽天の志村酒店で買ったボジョレー・ヌーヴォーを
ここのところ飲んでいる。
昨日は「自然派の巨匠が日本のために造るヌーヴォ!」という
フィリップ・パカレ。
あまり奇をてらった感じはせず、
クイクイ飲めてしまった。
ヌーヴォーらしくないという2003年にしては
癖が少ない。
一緒に買ったドメーヌ・シャサーニュを
飲んだのはやや前なので記憶が不確かだが、
もっと強い感触だった。
ボルドーか、大げさに言えばローヌかというくらい
厚みのある味を感じさせていたと思う。
以前に買っておいたエノテカのセットから
CH.MAUCAILLOU 1999 MOULIS を飲んだ。
まことにクラシックなボルドーらしく、
ここのところ飲んでいた
ボジョレー・ヌーヴォーとはずいぶん違う。
濃くてザラッとした舌触りで、
新鮮なくらいだ。
「最高の出来」というボジョレー・ヌーヴォーを飲んだ。
最初の一本は、ファミリーマートで売っているデュブッフのもの。
夜中で疲れて飲んだせいか、大変おいしかった。
ヌーヴォーとは思えない味の厚さを感じる。
家ではエノテカで頼んだものを2本。
GILLES DE LAMOIRE
MANOIR DE MOTMAY
LAMOIREはボジョレーらしいスッキリとしたのどごし。
MOTMAYは深みのある味で、ボルドーっぽい。
いずれにしろ、話題に乗せられすぎている気はするが、
今年のワインの出来はよさそうだ。
前にも書いたモンテス・ファミリーの
モンテス・アルファ カベルネ・ソービニョン 1999
を夜3日にわたって少しずつ飲んでみた。
1980円としては、実に充実した味わいだと思う。
飲んだ瞬間に血をなめたときのような濃い舌触りが感じられ、
濃厚な香りが立ち上ってくる。
後味は、極上の果物ジュースのような酸味と
さわやかさが残る。
日にちが経っても印象はあまり変わらず、
なかなかのものでした。
先日エノテカで2セット買ったモンテス・アルファのメルローを飲んでみた。(ビンテージは失念)
いかにもメルローらしい強い舌触りと
強すぎない癖のようなものがのどに心地よい。
一緒に飲んだ妻が「これはおいしい」と言ったのは、実感だ。
エノテカのタイユヴァン6本セットの案内がきた。
前回買ったときが非常にアタリだったので、
今回も注文。
ワインはおいしかったときにとっておけないので、
2本ずつ買うのがコツだと最近思っているので、
2組注文。
楽しみだなぁ。
エノテカのセット販売で
チリのモンテスの6本セットを2組買ってみた。
とりあえず、
モンテス・アルファ・シリーズの
シャルドネとシラーを1本ずつ飲んだ。
シャルドネは厚みのある味わい。
シラーは、味も重いがビンも重い。
しばらく楽しめそうだ。
だいぶ前に東急百貨店吉祥寺店の
ワインフェアで買ったタルデュー・ローランの
Cote du Rhone Vieilles Vignes 1999を飲んでみた。
あけた最初はややザラリとした
タンニンの舌触りがしたが、
だんだん「なめし革に血を塗った」感じの
ヌメリとした感触に変わってきた。
けっこう高い金額なので、
いつも飲むというわけにはいかないが
もし手にはいるなら
たくさん手に入れておきたいけどなあ・・・。
冷夏とはいえ蒸し暑いので、
白ワインの消費がグンと上がってしまっている。
しょうがないからエノテカ吉祥寺店で
白ワイン6本セット1万円也を購入。
上代5000円也のムルソーも入って
総額1万4800円が1万円ということらしい。
エノテカ通販で2500円の
GIGONDAS 2000/Domaine des Bosquets
を飲む。
開けたては、ザラッとした触感と
渋みが際だっていたが、
時間が経つと
しだいに深みと滑らかさが加わってきた。
昨日で3日目だが、味は崩れない。
深みのある色と厚みのある味が
いかにもローヌらしい。
エノテカのサイトによると
「現段階ではかなり荒削りな印象。正直言って時間が必要です」
とのこと。
でも、そんなには待てないよなあ。
以前、2本買っておいた
CIGALUS ROUGE 1999/GERARD BERTRAND
を飲む。
とにかく濃い紫色と、
それに見合った深い味。
黒い果実の味わいがある。
そして、地味ながらしゃれたラベルと
とにかく重いビン!!
神楽坂「コルク」でグラスワインを2杯。
両方ともPahlmeyerの
Jaysonだ。
最初にJayson Chardonnay、次にJayson Red。
ビンテージは聞き忘れた。
白は非常にしっかりした厚みのある味で、
印象が深い。
ミネラルがかなり感じられる。
赤はすっきりとしたボルドー風。
時間が経つと深みが出てきた。
どちらにも満足。
神楽坂で食事。
まず、「El Camino」で軽く食べる。
初めて入ったが、
なかなか感じがいい店だ。
食べ物も脂っこくやや若向きだが、
おいしかった。
平凡ながらいかリング揚げが秀逸。
そのあと、「コルク」でワインを1本。
La Chatillonne Cote-Rotie Cote Blonde/J.Vidal-Fleury 1999
ローヌらしい深い味わい。
時間が経つほど
濃度が増すような気がする。
ヴェニスの「ハリーズ・バー」の
オリジナル・カクテル、
ベリーニを家庭で再現しようと
ピーチジュースを探していたら、
トロピカーナ100%ジュース[ピーチ]を
吉祥寺の西友で見つけた。
さっそく、
これまたハリーズ・バーのオリジナル
というふれこみのスプマンテ
CIPRIANI PROSECCO BRUT
1980円を買って、
シャーベット状にして
混ぜて飲んでみた。
エノテカ吉祥寺店でギガルの
GOGONDAS 1999/E.GUIGAL
2500円を購入。
ややマイルドだが、
GIGONDASらしい
厚みのある、癖のある味。
ジャムっぽいとはよくいうが、
ホントにそんな感じだ。
先週先輩に連れて行ってもらった
神楽坂のバーが良かった。
「甃 Bar Stone Pavement」
むかし新宿にあった感じのバー。
バーテンが若いのがいいね。
「Salon du Bar Kagurazaka」
「こんなところに」と驚く、
しゃれたワイン・バー。
昨日は娘と同い年の女の子の誕生パーティ。
いつもながら3つの家が集合。
東急百貨店地下の多奈加亭で
バースデーケーキを買う。
ショートケーキのようなタイプで
優しいおいしさだった。
酒は、エノテカ通販で買った
BOTTEGA PROSECCO/Alexander
1600円也を2本。
1本ぶら下げていったら、
他家からも1本来た。
さらに、COSTCOで850円で買ったという
オーストラリアの白1本と、
「優心美酒SHIMURA」
で買った
コート・デュ・ローヌ[2001]ルージュ/レ・カイユー
1580円を1本。
大人6人で飲んだが、
最近2日ほど酒をやめていたので
さすがに少し酔ったかも・・・。
メカジキ、ラム、キャベツとジャガイモのパスタで夕食。
ワインは、
LA VICTOIRE BLANC/Domaines Ott 2000
エノテカで2200円。
流線型のボトルで、味はスッキリ。
エノテカが入れているモンダヴィのHANGTIME。
赤白と買って残っていた赤を飲んでみた。
HANGTIME PINOT NOIR/SANTA MARIA VALLEY 2000
ピノ・ノワールらしい明るい赤。
飲み口も軽く、味はまったく文句なし。
でも、2200円なら、
もう少しなにか付加価値があってもいいのかも。
髪を切って早く家に着いたので、久しぶりに家で食事。
エノテカで最近仕入れた
HANGTIME SANTA MARIA CHARD0NNAY/ROBERT MONDAVI 2001
を飲む。
2200円。
まっとうなシャルドネ。
ただし、値段を考えるとやや割高かも。
「エノテカ向けにボトリングした別ブランド=ハングタイムです」ということで、
ブランドの値段も乗っている?
エノテカに頼んだワインが到着。
まず、飲んだのは
POUILLY FUME PRESTAGE/JEAN PABIOT 2000
上代2600円也。
思わず「うまい」と声が出る。
マスカットの香りの奥に、
バターの味がほんのり感じられ、
噛みたくなるほどのボディがある。
金曜日に「いずみや 澤庵」で食事。
コンドリューとコート・ロティ(生産者・ビンテージ失念)を飲む。
コンドリューは、
さわやかなフルーツの香りと
厚みを感じさせる味わいが、なかなか。
でも、ちょっと冷え過ぎだったか。
コート・ロティは、
しっかりくせ者ぶりを見せてくれた。
夜、目が覚めてしまい、
最近消費量が増えている白ワインを
エノテカの通販で注文。
前に飲んだ「decfive」での銘柄がいくつか分かった。
(サーブされたワインに付いていた
ワイン名が書かれたメモが出てきたため)
シャトー・グロリア1994
ジゴンダス/ドメーヌ・デュ・ケイロン2000
タヴェル・ロゼ レスピエグル/ポール・ジャブレ2001
池袋西口「台湾 小調」でワイン。
コンチャ・イ・トロ サンライズの赤白ともに1本ずつ。
(カベルネ・ソーヴィニヨン とシャルドネ)
上代は1本2700円ナリ。
いつもの安定した味。
白がちゃんと冷えていなかったのが残念。
吉祥寺ロンロンの三浦屋で
Chapoutier Crozes-Hermitage "La Petite Ruche"1996
1650円を2本、
そして以前と同じ
Chapoutier Belleruche, Cotes du Rhone Rouge
1280円を2本購入。
(こちらはビンテージが2001になっていた)
Crozes-Hermitageを早速飲んでみた。
シラーらしく濃厚な味わいだが、
色はさすがにやや茶色がかってきている。
値段を考えると十分満足。
一昨日飲んだのは、
BOURGOGNE LES BON BATONS 1999/PHILIPPE LECLERC 2300円
今日飲んでいるのは、
POMEROL 2000 Reserve/Christian Moueix ?円
いずれも酸味と渋味の配合が絶妙だ。
東急百貨店の催し物場で
タルデュー・ローランのワインを買う。
Cotes du Rhone 1999 3300円
Gigondas 1999 5500円(ビンが異常に重い!!!)
楽しみだ。
ギガルのCote Rotie 3600円も欲しかった・・・。
順序が逆だが、
日曜日はE.ギガルを2本飲んだ。
食事は小山裕久氏のレシピによる「トマトすき焼き」。
ワインは、
Cotes du Rhone Vin Blanc
Tavel
(ビンテージ失念)
タヴェルは不思議な味。
最初はちょっと甘く感じる。
ロゼだという思いこみのためか?
S's Wineで紹介されていた表参道の「decfive」に昨日行ってみた。
すべてのワイン説明のタグがついてくるのは親切。
心配したサービスも微笑ましい程度で、
頭にくるほどではなかった。
(ワインのサービスは遅い!)
食事はけっこう気に入りました。
でも、一杯一杯は安くても、
いろいろ試したくなるので、
勘定はけっこうそれなりでした。
パーカーの「ローヌワイン」で勉強したものでは、
ジゴンダス2種(100mlで500円台と900円台)、
タヴェル1種(900円台)。
他にサン・ジュリアンのグロリア(1100円台)。
生産者、ビンテージ等は失念。
当分楽しめそうだが、
「くつろぎのクラブ」風のソファと低いテーブルは
2Fの食事をする場所には、
フィットしないと思うけどなあ。
エノテカ通販でタイユヴァンのスペシャル・アソート6本組を購入。
CHASSAGNE MONTRACHET BLANC/BLAIN GAGNARD 1988
CHASSAGNE MONTRACHET ROUGE/FONTAINE GAGNARD 1999
ST.JULIEN de PICHON LALANDE/DOM. PICHON LALANDE 1999
CH.LA LAGUNE/HAUT-MEDOC/1999
CH.MAUCAILLOU/MOULIS 1999
TAILLEVENT SELECTION BRUT DEUTZ
1万8000円なり。
CUVEE [H] GERARD BERTRAND Dom.de l`HOSPITALET 2000
パーティの合間に飲んだので定かではないが、
かなりおいしかった・・・はず。
四谷舟町(荒木町?)の「ふく庵 なかざわ」で、ふぐ。
Carneros Estate Pinot Noirを1本に、
Carneros Estate Cabernet Sauvignonを3本。
(ビンテージは失念)
3人で行ったけど、
ワインを飲んだのはほとんど2人だから・・・。
どちらもおいしかったような記憶がある。
おいしかったから、こんなに飲んだに違いない・・・。
MERLOT CABERNETS SILENI 2000
エノテカで2800円。
またもやエヴァーグリーンボックスから。
薫り高く味わい深い。
かなりおいしい。
でも、2800円ならいろいろ選べるしなあ。
昨日は、さらに
Vin de Table Francais"MJB"
/Domaine des Maisons Bruleesを飲む。
2001年のブドウを使用した、
バイオダイナミクスに従って作られた一品とか。
藤小西で2150円で購入。
非常に薫り高い。
豊かな香りを感じさせる。
香りに比べると味わいはやや単調か?
以前に書いたCotes du Rhone2本の飲み比べをやってみた。
ただし、食事をしながら順番に飲んだだけ。
それでも、Chapoutier Belleruche, Cotes du Rhone Rouge 2000は
なめらかな舌触りと
さわやかな酸味がやや感じられ、
Cotes du Rhone/Domaine les Avelans 2001は
ややザラッとした舌触りで骨太な味なのは分かった。
これまたエヴァーグリーンボックスもの。
サイトのリストとは一部違うようだけど・・・。
LANGHE NEBBIOLO 2001
エノテカで1800円。
SASSOALLORO 2000/BIONDI SANTI
同じく2980円。
やはり値段が高い方が印象深い。
でも、寒いせいか、室温でも
やや閉じた感じが両方ともした。
(おいしいんだけど)
CIPRIANI PROSECCO "HARRY`S BAR"
エノテカで1980円。
これも、エヴァーグリーンボックスの中の一本。
友人一家と手巻き寿司を食べながら。
キリッとドライで、すっきりした飲み口だ。
値段を考えると大変お得。
他に、赤ワイン2本に白ワイン1本を飲んでしまった。
うち1本は、Inglewood Vineyardsの赤。
BRIOの特集に出ていたもので、
COSTCOで買ったものだ。
値段は、1000円しないはず。
味は・・・あまり覚えていない!
Columbia-Crest Chardonnay 2000
Costcoで買った白。
BRIOのワイン特集によると828円。
値段を感じさせない明快な白。
Alsace Vielles Vignes Gewurtztraminer 2000
/L.Kirmann
藤小西で2572円。
初めて意識して飲んだゲヴルツトラミネール。
蜂蜜的な甘みが最初に舌にくる。
後味は意外に甘いだけではない。
Chapoutier Belleruche, Cotes du Rhone Rouge 2000
三浦屋で1280円
なんと、ラベルに点字表示あり。
Cotes du Rhone/Domaine les Avelans 2001
/Francois Noblecour
エノテカで980円(タイムサービス値段)
飲み比べをする予定。
今日は自宅で食事。
エノテカのエヴァーグリーンボックスの1本、
Montes Alpha Chardonnay 2001
力強くて、十分においしい。
でも、今日は冷やし過ぎだったかも。
冷蔵庫に入れっぱなしだったので・・・。
POUILLY FUME PRESTAGE JEAN PABIOT 2000
これまた、エノテカの
エヴァーグリーンボックスからの1本。
上代2600円
きれいな黄金色でしっかりした味わい。
本の読み過ぎかもしれないけれど、
ほんのりバターのような香りに
そして干し草のような乾いた香り。
味はかすかに蜂蜜を感じさせる。
BANROCK STATION Cabernet Sauvingon 2002
BRIOのワイン特集に載っていた、
幕張COSTCOで売っている
オーストリア産ワイン。
自分で買いに行ったのではないので、
詳細な値段は分からないが、
6本で2600?2700円!
(BRIOによれば2598円)
こってり濃い味でボリューム感もたっぷり。
何の文句もないが、
飲み続けるとやや飽きる味。
吉祥寺にある「Andeux」に行ってみた。
S's Wineでかなり褒められているので
行ってみたんだけど、
1人より2~3人の方がいいみたい。
1人だと、いくつかプレートをとると
割高になってしまう。
前菜3品1000円は、かなりお得なので、
それだけでワインを楽しむならいいかも。
でも、いろいろ食べたくなるからなぁ。
●三浦屋で買ったピュイイ・フュイッセ
(生産者・ビンテージをメモし忘れた)
食事の口切りで、ぐいぐい飲んでしまったので、
あまり印象がハッキリしないが
しっかりとしておいしかった。
●友達から6本もらったDomaine Astruc 2000
ドメーヌ・ド・トレイユという
ラングドックの村のワイン
今日のラインナップの中ではやや役不足だったようだ。
●エノテカで買ったCoteaux du Languedoc Prestage
2500円
エヴァーグリーンボックスの中の一本。
これが一番おいしかった。
力強い果実味、きれの良いタンニンが強い印象を残す。
飲んだみんながおいしいと思ったようだ。
お買い得な1本。
生産者はGiles de Lamoire。
エノテカで1480円。
前にタイムサービス980円で買って
飲んだときは、
すごくおいしく感じたけれど、
なんとなく今回は印象が薄い。
まだ若すぎたのかも。
昨日は、神楽坂の焼鳥屋「鳥しづ」で
Santa Carolina Merlot(ビンテージ不明)を2本、
ワイン・バー「コルク」で
Stag’s Leap(生産者・ビンテージ不明)を1本、
2人で飲んでしまった。
Vin de pays du Mont Baudile
三浦屋 1500円
スパイシーな香りのわりに、
味わいはフラット。
2001年では、まだ飲むのが早かった?