先日、
「2007 Domaine de la Romanee Contiを
全部飲むと言う贅沢な会」に参加してきた。
シャンパン ピエール・ジモネ 1999 マグナム
エシェゾー 2007 DRC
グラン・エシェゾー 2007 DRC
ロマネ・サン・ヴィヴァン2007 DRC
リシュブール2007 DRC
ラ・ターシュ2007 DRC
ロマネ・コンティ2007 DRC
モンラッシェ2007 DRC
どれも誰が飲んでもおいしく、
しかもレベルがとても高いという
夢のような会だった。
高いワインの早飲みにありがちな
難しい感じは全くなかった。
なかでもやはり、
ロマネ・コンティが群を抜いていた。
すっきりクリアで、
爽やかな酸味と、
薔薇かイチゴのようないい香り。
リッシュブール、ラ・ターシュも
ものすごくうまいし他から抜きんでていたが、
華やかさと香りの高さが際立っていた。
値段の高いだけのことはあることが分かった。
モンラッシェは、参加したみんなが
「これまでで最高の白ワイン」と評価していた。
たしかにおいしいことは間違いないが、
もっと美味しいものがあった気がする。
料理では、
リゾットと鴨にまたもやノックアウトされた。
震災の後ということもあって、
おそらく生涯で印象に残る会になった。
ごちそうさまでした。