世間の自粛ムードに反して、
タルデュー・ローランの
シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・スペシャルの
2003−2007を垂直で飲み比べる会に参加してきた。
本来はローヌ好きなぼくとしては、
たまらない会だった。
参加者がなかなか集まらなかった
とは信じられない。
07のフレッシュな凝縮感と
05のバランス、03の迫力が印象的だった。
しかし、
それぞれはとてもレベルが高く、
どれも素晴らしいワインだった。
白の2005エルミタージュとコンドリューも素晴らしい。
料理では、
蝦夷鹿のパイ包みのコクに唸らされた。
ごちそうさまでした。
こうして日常生活を粛々と送るありがたさに感謝しつつ、
それを続ける大切さを忘れないでいたい。