February 06, 2011

モンラッシェを飲む会

念願のモンラッシェを飲む会に参加してきた。

ピュリニー、シャサーニュ、
そしてメインのモンラッシェ、
赤はポマール。

シャサーニュとモンラッシェの04、
ポマールの97が特に印象に残ったが、
どれもキレイなワインだった。

しかし、
今回の白眉は料理。
生牡蠣、蝦夷鹿腿肉の自家製燻製・生ハム仕立も
普通のおいしさではなかったが、
あとの2つがスペシャル過ぎた。

まず、蛤のリゾット。
焦がした蛤の香りと苦み、
煮た蛤の甘さと滋味・旨みのハーモニーが
天にも昇る心地にさせてくれた。

そして、ポトフのスープを序曲にした
鹿児島産天然青首鴨のローストの旨さと言ったら!
柔らかくしかも弾力があり、
まず甘さを感じさせながらも
肉と血の旨みが口中に満ちてくる。
これまでに食べた最上級肉の味の
ベストに入る味だった。

勢いがついて、
2次会ではボルドー中心に3本。
怒濤のワイン会ラッシュの
掉尾を飾るにふさわしい素晴らしい会だった。

ごちそうさまでした。

[Wine] Posted by tokuo | TrackBack
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