ペトリュスを飲む会に参加してきた。
●シャンパン
・ゴネ ロワ・ソレイユ ブラン・ド・ブラン
古いヴィンテージを混ぜているとのこと。ふくよか
●ボルドー白
・シャトー ドーフィネ ロンディロン 2002
甘い貴腐ワイン。あまり飲まないが、これはうまい
・クロ・フロリデーヌ 2009
柑橘系。スムーズ。グレープフルーツの香り
・シャトー・マラルティック・ラグラヴィエール 2006
塩気を感じる。ほのかに蜜
●ボルドー赤
・シャトー・パヴィ・ドゥセス 1997
スパイシー。ぶどうそのものの味
・プティ・レグリーズ 1997
埃っぽい。鉄の香り。ボルドーらしい
・シャトー・ラフルール 1993
最初はやや埃っぽい。最後に香りが立ってきた。さすがにキレイな花の香り
・シャトー・ペトリュス 1993
最初はざらっとしている。次第に滑らかに。味の部品が多く、ワッと襲ってくる
●食事
・アミューズグール
・冷製・フランス産鴨フォアグラの燻製、イチジクのコンフィ添え
テリーヌの燻製。ブリオッシュとの相性がピッタリ
・紀州大地産ミンク鯨のレアステーキ
サッパリしかも味わい深い。生姜の香りがいい
・フランス産・小鳩のロースト サルミ仕立て
内臓のパテをパンに塗って焼いたものがのっている。味が濃厚
・フロマージュ
2次会に、ヴォルネイ2000と
シャサーニュ・モンラシェ2005。
よく飲み食べた。
ワインはすべておいしかったが、
感想がうまくまとめ切れていない。
でも、フォワグラの燻製、
ミンク鯨のレアステーキ、
小鳩のローストと続いた料理が抜群だった。
中でも、
テリーヌ仕立のフォワグラを
ブリオッシュにのせた味のハーモニーと、
小鳩の深い味わいが印象深い。
ごちそうさまでした。
[Wine] Posted by tokuo | TrackBack