先日、
「ウインズのカベルネの垂直飲み」がテーマの
オージーワイン会に参加してきた。
2001、1999、1998、1990、1976と飲んだ。
手ごろな価格のワインらしいが、
かなりのポテンシャルだ。
そのなかでも、
90が力といい熟成度といい抜群だった。
76はすでにダメージを受けていて、
いわゆる”マデラ酒化”していた。
それでも、
食後酒としては楽しめるから面白い。
続けて飲んだ
上級酒のジョン・リドック1999は、
さすがに格違いのおいしさ。
舌触りがとてもよかった。
比較に飲んだ
グロリア2005、タルボ1985は
ともにおいしかったが、
バブル期に飲んで、
はじめてワインの奥深さを教えてくれた
タルボ85に再会できたのが、
とても感慨深い。
当時の印象とは全く別物で、
とても優しい味わいだった。
料理では、
ホワイトアスパラの程よい苦みと、
柔らかな子羊の淡い味わいが印象に残った。
最近飲み過ぎなので、
今回は2次会は遠慮して帰宅。
ごちそうさまでした。
[Wine] Posted by tokuo | TrackBack