昨晩は、
恒例のオージーワイン会だった。
今回のメイン・テーマは、
ピノ・ノワールの飲み比べ。
その前に、
ニュージーランドとロワールの
ソーヴィニョン・ブランも飲み比べる。
NZは果実味たっぷりで香り高く、
ロワールは品よくスッキリと、
どちらも特徴があって楽しかった。
食事にはロワールの方が
邪魔をしないかもしれない。
さて、
オーストラリアからのピノ4本は、
どれもこの会ならではの
手に入りにくいレアものばかり。
そして、それぞれが
高いレベルで個性を発揮していて、
ハッキリ言って優越はつけられない。
繊細さと舌触りと香りと味わいは
どれも違うのにどれも素晴らしい。
そして、
共通する個性が感じられる。
面白かったし、堪能しました。
これは単純においしいとは
いかなかったが、
ワインの難しさ複雑さを
実感させてもらった。
今回も料理もおいしく、
満足しました。
なかでも、
ホワイトアスパラのみずみずしさと
アジフライの肉厚だったこと!
印象的だったなあ。