March 23, 2008

優しいピノ・ノワールの味わい

昨晩は、
恒例のオージーワイン会だった。
今回のメイン・テーマは、
ピノ・ノワールの飲み比べ。

その前に、
ニュージーランドロワール
ソーヴィニョン・ブランも飲み比べる。

NZは果実味たっぷりで香り高く、
ロワールは品よくスッキリと、
どちらも特徴があって楽しかった。
食事にはロワールの方が
邪魔をしないかもしれない。

さて、
オーストラリアからのピノ4本は、
どれもこの会ならではの
手に入りにくいレアものばかり。
そして、それぞれが
高いレベルで個性を発揮していて、
ハッキリ言って優越はつけられない。
繊細さと舌触りと香りと味わいは
どれも違うのにどれも素晴らしい。
そして、
共通する個性が感じられる。
面白かったし、堪能しました。

最後はフランスから2本。
95年79年

これは単純においしいとは
いかなかったが、
ワインの難しさ複雑さを
実感させてもらった。

今回も料理もおいしく、
満足しました。
なかでも、
ホワイトアスパラのみずみずしさと
アジフライの肉厚だったこと!
印象的だったなあ。

[Wine] Posted by tokuo | TrackBack
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