April 02, 2009

オージーのシラーズ垂直飲み

先週土曜日に、
オージーワイン会に参加した。

今回のテーマは、
「ヘンシキのマウント・エデルストーンの垂直飲み」
重厚なデザインのボトルは、
いかにも歴史がありそうな雰囲気だ。

毎回感心させられる
九段下「東京タヴァーン」
斉藤シェフの料理とともに
楽しく味わうことができた。

いつもながら、
主催者秘蔵のレアワインを、
今回は5つのヴィンテージ飲み比べ。
94年だけはやや変質していたが、
マディラ酒のような香りと甘味、酸味があり、
これはこれで貴重な経験だった。

ぼくが感心したのは、93年。
90年と甲乙つけがたかったが、
味わいがハッキリとして強くて、
しかも滑らかな舌触りが素晴らしかった。

食事では、
意外な組み合わせの
ホタルイカとクスクスが抜群だった。
そして、
ガッツリとした黒豚のスペアリブ。
シラーズとの素晴らしい相乗効果で
アッという間に食べ尽くしてしまう。

メルボルンから帰ったばかりの女性が
持ってきてくれたワインも、
2度と飲めそうないないものの上、
ピノ・ムニエという
珍しい葡萄からできている赤ワインだったので、
これまたラッキーだった。

8人で飲んだ本数が、たしか9本。
いやあ満喫しました。

[Wine] Posted by tokuo | TrackBack
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