昨晩は、1回ごぶさたした
「オージーワイン会」に参加。
今回のテーマは、
シラーズづくしの飲み比べだった。
オーストラリア勢は
ピレネー地区というところからの
ものばかりだという。
厚みのある味わいが楽しい。
フランス勢はオージーに比べて、
葡萄の種から出る成分が少ないせいか、
スパイシーな感じが少なく繊細だ。
今回の料理も秀逸で、
なかでも、
豚足をほぐしてフライにしたパネ、
艶やかで深い色合いに仕上がった
鶏の赤ワイン煮込み=コック・オ・ヴァンが
ぼくは気に入った。
また、
「フルール・デュ・マキ」という
ハーブをたっぷりまぶした
羊のチーズも強い印象を残した。
毎回ながら、ちょっと飲み過ぎたが、
今回も大満足の会だった。