昨晩は
恒例のボジョレー・ヌーヴォーのワイン会に
妻と参加してきた。
ウェルカム・ドリンクに
ジェオボアム(3000ml瓶)に入った
ドメーヌ・レ・グリフェ。
これはいかにもヌーヴォーらしい
爽やかな香りと味わいだった。
この日飲んだ
7本のボージョレ・ヌーヴォーは
どれもおいしかったが、
ここ何年か続けて飲んで
あまり感心しなかったフィリップ・パカレが
とても素晴らしかった。
独特の弱さを感じたのが繊細さに感じられた。
そして、
ルイ・ジャドの厚みある味わいと
最初の一口の爽やかさも印象的。
主宰者が「今年の目玉」と言っていた
シリル・アロンソは独特の強い味わい。
ルロワの安定感も記憶に残ってた。
料理では、
鴨の自家製生ハムの脂の深い味わいと、
ウニのクリームソースのタリアッテレの
軽くてしかもウニの香りが絶品。
そしてもちろん、
メインの"コクレ"のココット焼きの
シットリ柔らかく仕上がった鶏肉の
味わいも素晴らしかった。
ごちそうさまでした。
[Wine] Posted by tokuo | TrackBack