November 18, 2011

2011年のボジョレー・ヌーヴォー

昨晩は
恒例のボジョレー・ヌーヴォーのワイン会
妻と参加してきた。

ウェルカム・ドリンクに
ジェオボアム(3000ml瓶)に入った
ドメーヌ・レ・グリフェ。
これはいかにもヌーヴォーらしい
爽やかな香りと味わいだった。

この日飲んだ
7本のボージョレ・ヌーヴォーは
どれもおいしかったが、
ここ何年か続けて飲んで
あまり感心しなかったフィリップ・パカレが
とても素晴らしかった。
独特の弱さを感じたのが繊細さに感じられた。

そして、
ルイ・ジャドの厚みある味わいと
最初の一口の爽やかさも印象的。
主宰者が「今年の目玉」と言っていた
シリル・アロンソは独特の強い味わい。
ルロワの安定感も記憶に残ってた。

料理では、
鴨の自家製生ハムの脂の深い味わいと、
ウニのクリームソースのタリアッテレの
軽くてしかもウニの香りが絶品。
そしてもちろん、
メインの"コクレ"のココット焼きの
シットリ柔らかく仕上がった鶏肉の
味わいも素晴らしかった。

ごちそうさまでした。

[Wine] Posted by tokuo | TrackBack
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