November 15, 2012

恒例のヌーヴォー

ボジョレー・ヌーヴォーワイン会
今年も参加してきた。

主催者が”新酒で祝う収穫祭”という、
その意味を考えながら飲む。

シリルアロンソの2本は
ともに水準の高いヌーヴォーだったが、
やはり、
ルロワを飲むと差を感じる。

最近は、天候のせいか
濃すぎるヌーヴォーが多かったが、
今年は、スッキリとした
ヌーヴォーらしいワインだと感じた。

最後に比較のために出てきた、
ヌーヴォーではない
マルセル・ラピエールとルイ・ジャドは
堂々たる味わいでとてもうまかった。

食事も、奇をてらったところのない
オーソドックスな料理で、
楽しい会になった。
初めて参加した
友人の母娘も満足したようだ。

ごちそうさまでした。

追記)
今年自分で買って
飲んだヌーヴォーの中では、
やはりフレデリック・コサールの
ボージョレ・ヌーヴォー
がおいしかった。

毎年飲んでいるが、
可憐な香りときれいな色、
爽やかでいて深い味わいが素晴らしい。
今年は
他のヌーヴォーがやや薄目なのに比して、
いつもより濃い印象。

[Wine] Posted by tokuo | TrackBack
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