January 21, 2012

DRC2008年水平ワイン会

昨年に続いて、
清水の舞台から飛び降りる気持ちで
DRC2008年水平ワイン会に参加してきた。

最初に泡の
ブルーノ・パイヤール1999を2本空けて、
いよいよDRCづくしが始まった。

   ヴォーヌ・ロマネ 一級
   エシェゾー
   グラン・エシェゾー
   ロマネ・サンヴィヴァン
   リシュブール
   ラ・ターシュ
   ロマネ・コンティ
   モンラッシェ

昨年もそうだったが、
どれもおいしくて幸せな気分になる。

今回は、
グラン・エシュゾーよりエシュゾーがよかった
ような気がする。
時間が経ったときにどうなるか興味深いが、
いま飲んでおいしいのはエシュゾーと
参加者の意見がほぼ一致していた。

リッシュブールは甘い香りが印象的だった。
ロマネ・コンティ
すべてが高いレベルで
しかもバランスしているのもすごい。

昨年同様に最後に飲んだモンラッシェ
他にはあり得ないほどの
濃厚で緊密な味わいは衝撃だった。
正直言って昨年は、
”衝撃”とまでは思わなかったが、
今年は完全にノックアウトされた。
バターやレモンのエッセンスを強烈に感じるが
それでも最後はバランスがとれている。
奇跡的ですね。

もちろん、その他のワインも
いま飲んでどれもうまかった。
熟成したものを飲む機会があったら
出会ってみたいものだ。

そして、
料理もどれも抜群だったが、
濃厚なセイコ蟹のリゾットと、
フォアグラをそっと効かせた
コク抜群のソースを添えた鴨料理が白眉。

帰り道でも、
ワインのいい香りが長~く残り、
期待通りに満足できたワイン会だった。

ごちそうさまでした。

[Wine] Posted by tokuo | TrackBack
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