究極の牛肉とワイン会に参加してきた。
●シャンパン
・フィリップ・ゴネ・ブランド・ブラン
ハーブ香。スンナリうまい。儚げな酸味が気持ちいい
●白ワイン
○ビュリニー・モンラッシェ クロ・ド・ラ・ガレンヌ 2007 ジャド マジェンタ
ペトロール香。厚みある味わい
○コルトン・シャルルマーニュ 2007 ルイ・シャド
やや薄め。熟成速いか。あとから強い香りと味。さすがジャドは安定している
●赤ワイン
・ジュヴレ・シャンベルタン シャン・シェニ 2006 ジョセフ・ロティ
土の香り。あとから土臭さが消えて華やかな香りに
・カリュアッド・ラフィット 2005 ポイヤック
インキーだがスムーズ
◎シャトー・ラグランジュ 1999 サンジュリアン
非常にスムーズ。肉にピッタリ
◎シャトー・グリュオ・ラローズ 1985 サンジュリアン
より滑らかで味のノリが厚い
●食事
・牛タンの冷製
燻製最高!
☆牛テールのスープ
コンソメ的な作り。ものすごい旨み!
「1本から6杯しか取れなかった」とシェフ
◎一皿目の肉 牛ヒレ・モモ(右がモモ)
大のや醸造の”生だまり”と辛子で 食べる。
1ヵ月熟成のモモの深い味わいとヒレの爽やかさ
・口直しのサラダ
☆二皿目の肉 サーロイン・カイノミ(右がカイノミ)
カイノミは柔らかく滑らか。ロースは甘みが抜群
○牛の脂のカリカリ入りガーリックライス
もう食べられないかと思ったが、ペロリとお腹に入るうまさ
・フロマージュ
・季節のソルべ(桃)
肉の蘊蓄と調理法は
主催者の説明を見てほしいが、
刺しの入った牛ではなく、
赤身中心の肉本来の
旨みを追求した会だった。
テールスープは、
これまでに味わった
スープの中でも最高級。
また飲みたいが、難しいかな?
ワインはどれもおいしかったが、
ボルドーの赤と牛肉の相性の良さを
あらためて確認することができた。
ごちそうさまでした。
[Wine] Posted by tokuo | TrackBack