November 19, 2010

ボジョレー・ヌーヴォーワイン会

「尊敬するマルセル ラピエール氏を偲んで」
というボジョレー・ヌーヴォーの会に参加してきた。

今年のヌーヴォーは、
今回のセレクションを飲んだ限りでは、
爽やかなヌーヴォーらしい味わいだったと思う。

しかし、
ヌーヴォーのあとにマルセル・ラピエールの
2005シェナスと2007ル・カンボンを飲んでしまうと、
ヌーヴォーの味わいの厚みのなさが
目立ってしまった。

今回いちばん気に入ったのは、
カンボン。
舌触りの良さと余韻の長さ、
旨みたっぷりの味わいが記憶に残る。

料理も、
小海老の春巻き&ラムの肉団子、
猪の煮込みをはじめ、
すべて抜群の味を出していた。

白眉は、
当日にヌーヴォーで作ったという
ソルベを添えたティラミス。
軽い食感が最高だった。

ごちそうさまでした。

[Wine] Posted by tokuo | TrackBack
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