March 25, 2006

It's Only Rock'n Roll

昨晩、
ローリング・ストーンズを
東京ドームで観た。

平均年齢61歳。
ミック・ジャガーは走り回っていた。
キース・リチャーズは、
ギターを覚えたばかりの若者のように
楽しそうだった。
チャーリー・ワッツは
涼しげな顔をしてドラムをたたき、
世界一のバンドを支えていた。
ロン・ウッドは相変わらずだった。

ドームの1階席だったので
音は悪かったが、凄かった・・・。
やっぱり、
世界最高のロックンロール・バンドだ。

初日の22日のセットリストとは
だいぶ曲目が違ったようだ。

3月24日ののセットリスト

いちばん良かったと感じたのは、
「Midnight Rambler」と「Honky Tonk Women」。
会場全体が一体となって盛り上がる。
ストーンズのカリスマ性が発揮されて
ちょっと宗教の儀式のようだ。

話題の巨大なセットも効果的で
色彩的にもとても綺麗。

初日と比べると、
スローなナンバーが少なく
一気に駆け抜けたようなコンサートだった。

ここのレビューを読むかぎり
22日より出来が良かったようだが、
「As Tears Go By」は聴いてみたかった。

ところで、
このセットリストがすでに載っている
The Rolling Stones Fan Clubの
It's Only Rock'n Roll =IORR.org を見ると、
インターネットの力を実感しますね。
古いツアーのセットリストはこちら
これも力作。

しかし、
前座に出た”ウオームアップ・バンド”、
何というバンドだったんでしょうか?
なんだかしょぼい演奏だったけど・・・。
(追記:最初に見たときは気が付かなかったけど、
例のセットリストに載ってました。
Richie Kotzenだそうです)

[Music] Posted by tokuo | TrackBack
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