May 24, 2006

昨日見た映画

昨夜は、「酒を飲まないぞ!」と決心して、
テアトル池袋で「V フォー・ヴェンデッタ」を観る。

「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟を
中心としたスタッフによる、
コミックの映画化。

恐怖による独裁政治が進行している
近未来の英国が舞台。

自らの復讐をはかる謎の仮面男「V」と
その過程で巻き込まれた
ナタリー・ポートマン演ずる主人公が
民衆の蜂起を実現するまでを描いている。

ナタリー・ポートマンは、
やや大人になりきれない体型が物足りないが、
顔の凛々しさ、眼の強さ、そして姿勢の良さが、
映画の主人公としてやはり傑出している。

偶然に頼りすぎた(と思える)
ストーリー展開がやや気になるが、
全体のプロットは素直に感動的。

「マトリックス」と比べると
映像的な驚きは少ないが
一件の価値はあると思う。

[Movie] Posted by tokuo | TrackBack
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