遅まきながら、
映画「ミッション:インポッシブル
ゴースト・プロトコル」を観てきた。
内容は、まさに手に汗を握る
ジェットコースター・ムーヴィー。
クレムリンが爆破されるところから
世界各地を回って話がめまぐるしく展開する。
孤立無援になったイーサン・ハントの
反撃ぶりが痛快だ。
ストーリーが
初見ではつかめない部分もあって、
穴もありそうだが、
観た時間に見合った面白さだった。
東京国立博物館での
映画「ハーブ&ドロシー」の先行上映会に行ってきた。
図書館司書の妻の給料で暮らし、
郵便局の仕分けをしていた夫の給料でアートを買う。
1LDKのアパートに収まるものしか買わない。
そして、好きなものしか買わない。
そんな、
ごく普通の市井の夫婦が
ナショナル・ギャラリーほか全米50州の美術館に
コレクションを寄付するまでの
軌跡(奇跡?)が描かれている。
書き忘れてた!
最近、立て続けに3度、
映画「第9地区」を観た。
傑作だ。
「ブレードランナー」と
「ターミネーター2」と「エイリアン」が好きで、
「メン・イン・ブラック」が嫌いじゃなければ、
きっと気に入ると思う。強くオススメします。
続編の「第10地区(?)」が待ち遠しい。
先日、
映画「NINE亅を観てきた。
女優も映像も官能的で素晴らしかったけど,
音楽がちょっと古さを感じさせるかも。
もとがミュージカルなのでしょうがないが、
いわゆるオーソドックスなミュージカル音楽って、
あまりぼくの好みじゃないのを
思い出しました。
ニノ・ロータ風の曲は好きなのだけど・・・。
先日観た映画「ジュリー&ジュリア」の
2人の主人公のひとり、
ジュリア・チャイルドの
料理書のエッセンスを集めた
「Julia's Kitchen Wisdom:
Essential Techniques and Recipes
from a Lifetime of Cooking」が届いた。
まだ少ししか読んでいないが、
薄い本なので、
何か作ってみたくなる。
評判がいいとはきいていたが、
「モノづくりに関わっている人は観たほうがいい映画」
と言われては、
観に行かないわけに行かない。
死去がなければ
ロンドンでこの夏に行われるはずだった、
マイケル・ジャクソンのコンサートの
リハーサル映像をまとめた映画「THIS IS IT」。
とにかくぶったまげた。
カッコよすぎる!
腰痛のリハビリの後で、
かねて食べてみたいと思っていた
復活したチキンタツタを食べようと
マックにいったらまだ早すぎた。
しょうがないから、
モスに行って限定メニューの
をテイクアウト。
急に思いついて、
「吉祥寺プラザ」でやっている
「サブウェイ123」を観る。
娘が家に友人を招いて
鍋パーティをするということで、
追い出されたわれわれ夫婦は
外に出て映画を観ることに。
というわけで、「新宿武蔵野館」での
「シャイン・ア・ライト」を選択。
ザ・ローリング・ストーンズの
NYビーコン・シアターでの公演を
マーティン・スコセッシが記録した
ドキュメンタリー映画だ。
浦和レッドダイアモンズvs.FC東京
最後のピースが見つからない
ジグソーパズルのような試合だった。
けっこうやばいチャンスを
何度も作られながらも
1失点で耐えていた間に、
まぐれでもいいから1点が欲しかった。
今日はぼくが大好きな
イーディを描いた映画
「ファクトリー・ガール」を観た。
これもまた、
立川直樹責任編集
TOKYO ART PATROL for ART MANIA
に導かれてだった。
→ウォーホルの、
そして60'sアンダーグラウンドの
ミューズ”を描く
昨日はメーデーで会社が休み。
ということで、
行ってみたかった所を
いくつかピックアップしてみた。
まず、昼飯に
久しぶりに西荻窪「はつね」へ。
平日の12時前なので、
行列は店外に2名のみ。
店に入った12時以降には
アッという間に
行列は長くなっていたようだ。
吉祥寺バウスシアターのレイトショーで
久しぶりに映画を観た。
「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」は、
生きているカ写真家の中で
ぼくが最高に好きな
写真家の輝かしいキャリアを
描いたドキュメンタリーだ。
(ちなみに、いちばん好きな写真家は、
ジュリア・マーガレット・キャメロン、
2番目はナダール、
3番目はリチャード・アヴェドン)
昨夜は、「酒を飲まないぞ!」と決心して、
テアトル池袋で「V フォー・ヴェンデッタ」を観る。
「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟を
中心としたスタッフによる、
コミックの映画化。
ちょっと夜の時間があいたので、
銀座「東劇」で映画「RENT」を観る。
ぼくがNYに滞在していた1年間にオープンして
栄誉あるトニー賞を受賞した
ブロードウェイ・ミュージカルの映画化だ。
ぼくの好きなセヴィアン・グローバーの
「Bring In 'Da Noise, Bring In 'Da Funk」
と一緒のトニー賞受賞だったはずだ。
どちらも、96年の秋にオリジナルキャストで観ている。
WOWOWで映画「コラテラル」を観た。
たまたま殺し屋を乗せてしまった
タクシー・ドライバーが
5人を殺す過程に
とことん付き合わされてしまうストーリー。
ちょっと夜の時間が空いたので
映画を観ようと探したら
有楽町で「キング・コング」をやっていた。
結末の分かった
ご都合主義のストーリーだが
3時間を超える時間を飽きさせない。
あいかわらず、
それなりにワクワクさせてくれるのに
勝ち星のないFC東京のヴェルディ戦の後、
吉祥寺スカラ座夜10時のレイトショーで
「エピソード3」を観る。
パンフレットのルーカスの言葉にもあるが、
「ヘイデン・クリステンセンが
あの漆黒のスーツを身にまとった瞬間、
パズルの最後の一片がはまった」
快感がある。
これまでSWを観てきたなら
観ずにはいられないはず。
もちろん、必見だ。
映画「渋谷物語」の公開が近いせいか
僕のサイトのログをみると
「安藤昇」「花形敬」の検索で
やってくる人がけっこういるようだ。
ご期待には残念ながら沿えていない
と思うと申し訳ない。
また、「若尾文子」で検索してくる人も
かなりいる。
テレビドラマや「男はつらいよ」とは違った
若尾文子を観られるDVDやビデオも
かなりあるようだ。
あまり彼女の映画を観ていないが
”艶っぽい若尾文子”を探してみたい。
池袋のHUMAXシネマズで夜8時から
「ハウルの動く城」を観る。
池袋での映画レイト・ショーは
1200~1300円で観られるので得だし、
たいてい空いているのでよく利用する。
しかし、
今回はなぜかすべて席を指定される。
ちょっと前になるが、
日曜日に娘が友達のバレエ発表会に
行くのに付き添って、
発表会の間の時間つぶしに
銀座で大友克洋の新作「スチームボーイ」を観た。
すでに観たという映画に詳しい友人によると
「製作に9年もかけたから絵はすごいけど、
話はちょっと・・・」ということだったが、
僕はビジュアルはもちろん話もなかなか面白かったと思う。
「フォーン・ブース」と「ラスト・サムライ」を
今週立て続けに観た。
「フォーン・ブース」は、
1時間半程度の短さでテンポよく話が進んで、
観ている間はまったく飽きない。
でも、観終わって振り返ると
ちょっと物足りない後味が残る。
それでも、「観ないよりは観た方がいいよ」とおすすめできる。
「ラスト・サムライ」は、
思ったよりも”静”の部分の重みが大きかったが、
”動”の迫力は一見の価値がある。
映画の中で「霊力」と訳されていたものの
描き方はけっこううまくいっていると思う。
最後の話のまとめ方は、
世界観が合わないと納得できないので
難しいところだと思うけど、
まあギリギリ合格といったところか。
渡辺謙とトム・クルーズの殺陣を観るだけでも
価値があるので、必見。
WOWOWで「サウンド・オブ・サイレンス」を途中から観た。
「8 Mile」に出演していてセクシーで好きになった
ブリタニー・マーフィーが出ていた。
やっぱり彼女は好きなタイプかも・・・。
ロザンナ・アーケットに通じるコケティッシュさがある。
映画「マトリックス・レボリューションズ」を
吉祥寺バウスシアターで10時30分の回で観た。
新聞の評ではあまりよく書かれていなかったらしいのと、
「リローデッド」の出来を考えるとやや心配だったが、
かなり楽しめる仕上がりになっていると思う。
エージェント・スミスをウイルス、
オラクルをウイルス対策ソフト(対策エージェント)、
小さい女の子を新しいカーネル
と見なしてみると分かりやすいかもしれない。
「ネオとトリニティをどう考えるか」、
「ネオの運命は結局どうなったのか」
「トリニティはどういうときに死ぬのか」などは
もう少し考えてみる必要がありそうだ。
映画「S.W.A.T.」を夜8時40分からの回で観る。
最初の方はリアリティのある警察ドラマ、
後半はド派手アクションと2つの面で楽しめるが、
宣伝文句にある「憎しみ」などのドラマは
やや薄っぺらい。
全体に楽しめたが、一番の弱点は
麻薬王の護送というミッションの設定が
あまりリアリティのないところ。
「もっと簡単な運び方があるはずなのに」
という疑問が拭えない。
「トゥームレイダー2」に引き続き映画気分で、
映画「座頭市」を観た。
前半は、「これは小津?」と思わせるほどの
ゆっくりなテンポで、ややかったるいが、
後半は快調。
話は予定調和だけど、
テンポが上がって監督がねらったと思われる
「祭り気分」は十分出ていたと思う。
血が飛び散りすぎて子供には見せられないのが残念。
大楠道代があまりにも老けていたのが印象的だった。
「トゥームレイダー2」を観た。
1よりも締まった体のアンジェリーナ・ジョリーと
無理のないスムーズな話の運びで
グイグイと引き込まれる。
ちょっと軽いが2時間楽しむには
ちょうどいいくらいと思う。
東池袋の「A Raj」で
南インド料理を楽しんだ後、
シネマサンシャインのレイト・ショーで
「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」を観る。
もうほとんどマンガという感じ。
セクシー・シーンもたっぷりで
観ている間は楽しめるが、
話は荒唐無稽もいいところ。
キャメロン・ディアスのアップで
老けぶりが目立つのがかわいそう。
でも、彼女がいちばん色っぽいのも確か。
映画「ターミネータ3」をレイトショーで観る。
最後の展開は脚本的になかなかと思うが、
なにか役者に金がかかっていない感じ。
CASTのリストもとても短い。
予算が足りなかったのか?
でも、まあ満足。
一度は観ることをおすすめします。
「007/ダイ・アナザー・デイ」を観る。
話もディテールも荒唐無稽だが、
ジェットコースターのように楽しめることは楽しめる。
残念なのは、ハル・ベリーのメイク。
なんか目のあたりが険しくて
「僕のハル」じゃないんだなぁ。
昨日、ようやく
「戦場のピアニスト」を観た。
なかなか迫力があり、
悲惨さに考えさせられ
しかも品がある映画だった。
なんといっても気に入ったのは、
主人公の「純粋ピアニスト」ぶり。
なにしろ、収容所をのぞくと
ほとんどピアノを弾いているか
隠れているかだけなんだから。
それだけに彼の弾くショパンが身にしみました。
昭和38年公開だから6歳の時に
母親と観た記憶がある。
最後のシーンだけ覚えていたけれど、
記憶は間違っていなかった。
手塚治虫原案。
ディズニーのパクリまたはオマージュがたっぷり。
でも、かなりモダンでいい出来だと思う。
今日、「アレックス」を観た。
モニカ・ベルッチとヴァンサン・カッセルの
二人が現実で夫婦だということは
知らない方が映画の感動が深いようだ。
僕はそれを知っていたので、
ちょっと白けた。
(結局、嫉妬だけど・・・)
全体としては、気に入りました。
でも、好き嫌いが分かれそうな映画だ。
amazon.comで「i am sam」のDVDを買ってあったのを観た。
例によって、PS2で鑑賞。
見え見えの筋だが、音楽がいいのですんなり観られてしまう。
10点中6.5くらいかなあ。