May 05, 2008

母と休日を過ごす

母と弟が上京してきたので、
昨日の夕食は、
2人と妻と娘とで
吉祥寺の中国料理店「知味 竹爐山房」へ。

頼んだものを記憶を頼りに
メニューからピックアップしてみた。

   五目オードブル盛合せ3780 円
   エビ入りはるまき(2本より)1本262 円
   カニ玉(蟹肉と玉子の塩味炒め)1890円
   清炒2種
    空心菜1050円
    金針菜(ユリの花のつぼみ)1050円
   スブタ(黒酢)1575円
   三種具入りヤキソバ1050 円

オードブルの中に入っていた
きくらげの肉厚さ、
はるまきのエビの
プリプリとして濃い味わい、
空心菜、ユリの花の
シャキシャキとした食感、
ヤキソバの素朴なおいしさなど、
”今月のお薦めワイン”の
2006"Pio Cesare Gavi"4725円とともに
楽しませてもらった。

そして、今日は、
今年90歳になる
母方の親戚のおばさんを訪ねて、
母と弟とともに二子玉川まで。
これが今回の母の上京の目的だ。

つい数年前まで
自分でクルマを運転していた
元気なおばさんは、
足腰もしっかりしていて、
すこぶる元気だった。

”上野の音楽学校”で
ピアノを勉強したという彼女は、
ぼくたちのリクエストに応えて、
ショパンの「雨だれ」などを
譜面を見ながら、
スラスラと弾いてくれた。

記憶がやや不確かなので、
老人ホームに入っているのだというが、
これだけ元気なら話していても楽しい。
また、
昔のことや親戚のことなら
しっかり記憶している。
人間の頭脳って興味深いですね。

昼食は、
娘さんたちの行きつけの
鰻屋さん「神田きくかわ 上野毛店」で。

鰻が大きくて
お重の中で折り曲がっているうな重
箸休めに
キャベジンと称するキャベツの浅漬けを頼む。

ぼくが大好きな、
食感が柔らかい江戸川橋「石ばし」とは
流儀が全く違うしっかりした蒲焼きだが、
ボリュームたっぷりで
昼時は店はいつも満員だという。
今回も11時30分に入店して
1時間で終了するのでなければ、
午後2時以降しか
席が取れないといわれたのだという。

雰囲気がよくて駐車場があって
しっかりと食べられるところと、
量が多いせいか、
食べ残しをお土産にしてくれるところが
人気の秘密ではないだろうか。
ちなみに、
ここの”キャベジン”はとてもおいしいので、
必ず注文したいところ。

[Food&Drink] Posted by tokuo | TrackBack
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