May 16, 2010

FC東京 vs.清水エスパルス

2:2

ポゼッションで圧倒的していたのに、
わずかFK1本で点をとられてしまう。
その後も優位に試合を進めていたが、
後半にまたFKを直接決められて2点差。

得点のにおいはこちらの方が多かったのに
また勝てないか、と思っていたら、
長友のスーパー・ボレー・シュートが決まる。

5分ほどで立て続けに点を取って
たちまち同点!
長友と松下の活躍でなんとか引き分け。
潮目が変わりそうな予感がする。

しかし、形にはまったときの
清水の強さはうらやましい。
FC東京に足りないのは、
得点、勝利のパターンだ。

そのために必要なのは、
やはり、身長も含めた
フィジカルの強さとプレーの精度だろう。

競り合いの中でも、
簡単にはじき飛ばされ過ぎて、
ファウルをとってもらえない
ケースがかなり多かった。

相手はセットプレーからだけで2点なのに、
こちらは23回のCK・FKで1点も入っていない。

それは、
高さとフィジカルの強さの足りなさと、
キッカーのキックの精度の差なのだと
痛感させられる試合だった。

残念ながら、
石川のCKは得点のにおいがしない。
キッカーとしての松下はかなりいいので、
彼がレギュラーに定着できれば、
あと必要なのは、中澤や闘莉王のような
強靱なCBなのではないだろうか?

[Soccer] Posted by tokuo | TrackBack
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