September 08, 2010

禅料理を楽しむ

友人に誘われて、
武蔵小山「蔬菜坊」で食事をした。
完全予約制の店だという。

全体の印象は”ユニーク”のひと言。
てきた肉はつくねのみ。
あとは、
魚介と野菜多数の”禅料理”がウリの店だ。

覚えている限りでは次のようなものが出た。

   ゴマ豆腐
   うなぎ寿司もどき(ゴボウで小骨を表現!)
   つくね
   川の流れに見立てた皿(茄子そうめん等で川の景色を表現)
   小鉢盛(こんな感じ)
   (13種類の素材が盛り込まれたおひたし、カボチャ、茄子、焼きおにぎり、
   枝豆、ゆで落花、銀 杏、栗、魚の和え物など)
   松茸炭火焼き
   魚しゃぶしゃぶ鍋
   (岩牡蛎、たい、湯葉で巻いたウニ、鱧、大トロ等を
    出汁でしゃぶしゃぶし、梅味のタレで食べる)
   十穀米ご飯
   桃の西瓜糖がけ

酒は、
「菊姫」をほぼ全種類ラインナップ!
山廃純米、特撰純米と飲んで、
あとは、ハイボールにしてみた。

料理はすべておいしかったが、
小鉢皿のおひたしと、
桃の西瓜糖がけが特に印象に残った。
どれも体に良さそうな食事でした。

音楽がなぜかポップスで、
ディスコ調の音楽もかかっていたのが
不思議といえば不思議。
お店のカードを見ると
「魂を揺さぶる精進ロック」とあるので、
ロック好きなんでしょうね。

今回は、松茸が出たせいか
ちょっと値段は高めだったようだが、
大いに満足した。

ごちそうさまでした。

参照サイト)
→icydog:
 「武蔵小山 蔬菜坊」
→シアワセの方程式
 「芸能人も通う!?完全予約制の禅料理店で心も体もすっきり【蔬菜坊@武蔵小山】」
→【ELLE a table】|エル・オンライン
 「イタリアンのシェフの友人と食の原点を楽しむ禅料理」

[Food&Drink] Posted by tokuo | TrackBack
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