February 25, 2012

フランスの元気娘

赤坂BLITZで
「エディット・ピアフの再来」
と言われる声を持つ
ZAZのコンサートを観てきた。

デビュー・アルバム「Zaz」を聴いて
気に入ってチケットを買ってみたが、
2階の椅子席が取れずスタンディング。
BLITZでは、
入場前からすごい人数。
2日間とも完売だったようだ。
予想以上の人気。

前座に、初々しい
「可愛い」としか言いようのないデュオが
20分ほど演奏して開演。
こちらによるとマイヤ・ヴィダル。
そして、ギターのシモンらしい)

エディット・ピアフの
シャンソンのカバーから、
ジャンゴ・ラインハルト系の
マヌーシュ・スイング
ツェッペリン風のロックまで
幅広い芸域が楽しめた。

本人はスカやパンク的なノリで
踊りまくるのが気持ちいいみたいだが、
だれもが魅惑されるハスキー・ボイスと
元気な踊りとで、
小気味いいステージ巧者ぶりを発揮していた。
このバンドはそうとうにライブが上手だ。

ライブを観て感銘を受けて、
ZAZの「ライブ!~聞かせてよ、愛の歌を~」
を会場で買って帰る。

気に入った!
オススメです。

[Music] Posted by tokuo | TrackBack
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