March 31, 2012

FC東京 vs.サンフレッチェ広島

0:1

今日は3つの戦いがあった。

ひとつめは、
桜が開花した日に
遅れてきた春の嵐との戦い。
ふたつめは、
喜作のソーセージ争奪の戦い。
そして、
サンフレッチェ広島との戦い。

まず、
嵐との戦いから。

味の素スタジアムに出かけようと
JR吉祥寺駅に入ったら、
よく聞こえなかったが
中央線は何らかの原因で
三鷹−立川間で止まっているようだった。

しょうがないので、
井の頭線に乗り換え。
明大前から調布までは順調に着いたが、
いつもは飛田給に止まる準特急が
今日は臨時停車しないらしい。
やってきた各駅停車に乗り換えたが、
トラブルで電車がしばらく止まっている。
ようやく動き出したと思ったら、
メチャメチャな徐行運転。
止まってるかのよう。
そして、
次の駅にも着かずに停車。
だいぶ時間がかかってしまった。

ようやく着いた飛田給駅では雨脚が弱く
傘を差さずに
スタジアムまで行くことができた。

この戦いは、
なんとかスタジアムには着いたから
引き分けか。

そしてふたつめの戦い、
喜作のソーセージ

まず、
残り時間が1時間を切ってしまっていた。
なんとか1時間半前に着くように
家を出たのだが甘かった。

また、喜作のある青赤横丁が
これまでのフードコートとは違う場所だ
というのに気がつくのに
しばらくかかってしまった。

やっとたどり着いた青赤横丁の喜作
列が二重に折れ曲がるくらいに並んでいて
試合開始までにはありつけなさそうだった。
残念。
この戦いは完敗だ・・・。

そして本命の試合。

味スタの観客席はまだまばら。
交通混乱のせいなのか、
それとも喜作にまだ並んでいたからなのか。
最終的に観客数は1万6000人だったから
こんな天気でけっこう入った方か。

試合の出だしはまあまあ。
しかし、パスミスがまた多い。
徐々にペースをつかみ始めて
いい感じでウラをつけていたが、
最後のシュートまでもう一息。

広島は完全なアウェイモードで
突っかけてファウルをとって
セットプレーを狙っているみたいだ。
前半は双方無得点。
悪くはないが主導権までは取れていない。

後半はだいぶオープンな戦いになってきて、
チャンスだが、注意も必要。

そんなことを考えていたら、
ディフェンスの集中を欠いて失点。
またも佐藤寿人!
ミキッチのクロス一発だった。
何だかな〜。
しかし、
広島は仲間がするプレーへの
相互理解度が高い。さすが。

追いかけるFC東京は
谷沢、羽生に替えて、千真と大竹。

その後は、
押してるがうまく時間を使わされてる展開。
思い切ったプレーが必要なんだがなあ。
そして無得点で負けた。

広島はチーム全体が老獪。
寿人とミキッチだけにやられてる。
点を取られたのはしょうがないけど、
キチンと枠に飛んだシュートがないのは
大きな課題。
やっぱり梶山か長谷川がいないと、
いまは辛いかな。
大竹はほとんど機能してなかった。

なんだか
チームの熟成度がまだまだ段違いな感じだった。
広島に比べてFC東京は素直すぎる。
その青いところが魅力でもあるので痛し痒しだが、
広島は切り替えて
リアクション・サッカーもできるところが
悔しいけどエライ。

この戦いも完敗。
残念。
1分2敗でした。

[Soccer] Posted by tokuo | TrackBack
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