October 30, 2003

これぞ!

「鮨を極める」を読んで、
六本木「奈可久」に久しぶりにいきたくなった。

今日、熊本から友達が来て、
「熊本の魚は、みんなちょっと泥臭い有明海のにおいがするので
東京の鮨が食べたい」と言うので、
これをさいわいにと「奈可久」へ。

親方の鈴木さんは、
病気の後遺症か目が不調なようだったが、
鮨の味はいつもながら絶品。
とくに、肉厚な青柳。
鈴木さんによると、いつもあるわけではなくて、
「これを出すとあとで赤貝が出せません」とのこと。

それに〆鯖。
ぎりぎりに酢でしめながらも、肉感的な歯ごたえが素晴らしい。

つまみで出てきた穴子の白焼きも
これまでに経験のないほど、香り高かった。

しばらく鮨(寿司?  すし?)に凝ってしまいそうだ。

[Food&Drink] Posted by tokuo | TrackBack
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