まずは、
Leonard Cohenの「Dear Heather」。
ちょっと前に書いたk.d.ラングに似た路線。
あまりにも低い声に好き嫌いはあるかもしれないが
彼の作る歌の”歌心”が素晴らしい。
歌のうまい歌手が歌えばヒット間違いなしの
素晴らしい歌とアレンジ。
それを彼の”異形の声”で聴かせる。
けっこう音もいいし、
ゆったりとした時間を過ごすなら
このCDはおすすめだ。
そしてもうひとつの最近の愛聴盤は
Linton Kwesi Johnson「Live in Paris 」。
Dennis Bovellのバンドを従えて、
これまた素晴らしい音で
ゆるやかにノリまくる。