January 24, 2005

ボブ・ディランのお祖母さんの言葉

NYタイムズの書評欄で
「2004年度ベスト本10」にあげられていた
Bob Dylanの「Chronicles, Vol. 1」に印象的な言葉がのっていた。

彼の母方の祖母についてこう語っている。(P.20)

   She was filled with nobility and goodness,
   told me once that happiness isn't on the road to anything.
   That happiness is the road.
   Had also instructed me to be kind
   because everyone you'll ever meet is fighting a hard battle.

「どこかに行く道の途中に幸せがあるわけじゃない。
その道そのものが幸せなんだ」
という言葉はつねに忘れずにいたい。

まだ読み始めたばかりだけど、
この本の文章は平明で分かりやすい。
NYタイムズの紹介にも、確か
「ボブ・ディランにしては分かりやすい本」
というようなことが書いてあった。

そういえば、
彼の「Tarantula」にしても
なんだかわからない本だったなあ。
大学生の時に観た映画「レナルド&クララ」
ボブ・ディラン夫妻が仲が悪そうだということしか
分からなかったし・・・。

[Books&Magazines] Posted by tokuo | TrackBack
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