July 02, 2005

ブラジルvs.アルゼンチン

録画してあったビデオで
コンフェデ決勝を観る。
4:1というのは知っていた。

プレーの桁が違う・・・。

勝っているときはいつも楽しそうな
ブラジル・サッカーの醍醐味を味わわせてもらった。

浦和レッズのエメルソンの能力を
2倍か3倍にしてプロレスラーの筋肉を与えると
アドリアーノになる。

ヴェルディの森本に
2倍のパス才能を与えると
ロビーニョになる。

至近距離で
まるでシュートのようなパスを出し、
それを何事もなかったかのように止める
その技術力につくづく感心する。

ひるがえって日本代表のことを考えると、
今のままではメキシコには永遠に勝てないと思った。
負けない試合をするときのメキシコには
2002W杯で対決したイランを思わせるものがある。
ずるくて、しぶとくて、うまい。

勝ちにきて攻めてくるチームにはけっこう善戦できるが
負けたくなくて引いてくるチームをどう崩すか。
そのためには個人技をもっと高めないといけない。
やはりこれが日本代表の課題なのだと思う。

[Soccer] Posted by tokuo | TrackBack
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