October 22, 2005

キューバの疾風

昨夜は品川プリンスホテル・ステラボール
村上龍プロデュースによる
「RYU MURAKAMI presents Bamboleo
〜TRANSIT STYLE CAFE session with JT SPECIAL LIVE」

キューバのバンド、バンボレオのコンサート。
昨年バンドに加入したタニアがお目当てだ。

会場まるでディスコのようで、
1Fはスタンディング。

サックス・トランペット2本ずつのブラスと
男性・女性2人ずつのヴォーカル、
パーカッション2人、ベースに
リーダーのヴァルデスのキーボード。

大編成のバンドは1曲目からパワー全開。
サルサやブラスロックのような迫力と
歌姫タニアの声にも圧倒されて
最初の1時間はハイスピードのまま過ぎ去った。

途中から聴衆を壇上に上げたりして、
大衆芸能らしさも見せて2時間きっかり飽きさせない。
ライブの魅力と良い音での大音量で
CDで聴いても経験できない感動が
得られたコンサートだった。

もちろんタニアもすごかったが、
バック・コーラス、特に若い男性歌手が出色の出来で、
底の厚さを感じさせてくれた。
しばらくキューバ音楽にも注目してみる必要がある。

残念だったのは、
MCがほとんど理解できなかったこと。
ポルトガル語かスペイン語を勉強しなくては・・・。
こうなると、キューバにも行ってみたい。

[Music] Posted by tokuo | TrackBack
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