December 13, 2007

アフリカの響き

触れるものすべてに命を吹き込む歌声~アンジェリークを見逃すな!

「TOKYO ART PATROL for ART MANIA」
このコラムを読んで、
即、ブルーノート東京に電話して、
昨日の最終日の予約をした。

急だったので一人だったが、
素晴らしいコンサートだった。

アコースティック・ギター、エレキ・ギター、
エレクトリック・ベース、ドラムス、
パーカッションのバックバンドが、
まず、アンジェリーク抜きで演奏開始。
それぞれがソロをとって、
1曲終わったところで真打ち登場。

アフリカン・リズム特有の
細かいリズムの刻みと
複雑に絡み合うポリリズムが
観客の体を揺り動かす。

「私たちのロックンロールを聴いて」
と言ってて始まった曲は、
ストーンズの「ギミー・シェルター」だった。
その響きは、
ストーンズとは全く違った
彼らのカラーに染まっていた。

土着的な香りを感じさせる踊りや、
芸人として観客をのせる芸能性は、
アフリカの祭りにも似た雰囲気に
場内を巻き込んでいく。

先日観たバンボレオの
タニアとパラレルな存在感に圧倒された。

今度は、
彼女の新作「ジン・ジン」も聴いてみたい。

[Music] Posted by tokuo | TrackBack
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