「9時なら予約とれますよ」とのことで、
ミシュランガイドの三つ星レストランに選ばれた、
元麻布「かんだ」で、
昨晩9時から食事。
旧テレ朝通りから少し入った
閑静な場所にあり、
外観はひっそりとした感じだ。
食前酒にグラス・シャンパンをもらい、
その後は、八海山の原酒4合瓶を飲む。
出てきた料理は、
料理名も順番も定かではないが、
以下の通り。
かわはぎの唐揚げ
かわはぎ刺身&肝(わさびと、塩か醤油で食べる)
百合根と蟹のしんじょ
さわら、マグロ(塩)、マグロづけ(各1カン)の握り
かきと青菜の煮浸し山椒風味
白子焼き蕗の素揚げのせ
かぶと焼き(鯛?)をだし汁で煮たもの
さわら、マグロ赤身・トロづけの丼
下仁田ねぎの赤だし
いちごミルク(デザート)
ありきたりな和食のコースではなく、
握りや、山椒や蕗などのスパイシーな風味で
アクセントをつけているところがいい。
フランス滞在経験もあるということで、
外人や若い人の好みに合わせるコツを
よく知っているようだ。
だから、
「ワインが豊富で比較的若い才能」
と言われている”ミシュランの基準”にも
うまく合致しているんだろうなあと想像する。