April 21, 2008

ねぎの味

昨日のランチは、
またも友人夫婦と西荻窪の
「広島流お好み焼き カンラン」へ。

五日市街道沿いに昨年できたお店で、
一度行かなくてはと思っていた店だ。

「焼くのに時間がかかるので、
12時からの開店にいちばんで入らなくては」
ということで12時ちょい前に店に着く。

ネットの情報によると
広島の有名店だという「八昌」の出身らしい。

沖縄と料理とお酒のブログ

メニューにはいろいろあるが、
定番だという、そば肉玉850円2枚と
ねぎ焼き700円を4人で頼む。
(材料の高騰で、最近値段が少し上がったらしい)

目の前で20分かけて丁寧に
焼いてもらうのを見ているのも楽しい。
お父さん、お母さんと思われる二人が
焼き手に厳しくチェックされながら、
手伝う様子もなんか微笑ましい。

いくつものお好み焼きを
焼きながら麺を茹でたり、
客席の食事の進み具合を確認したり、
この店の切り盛りは大変そうだが、
焼き手は厳しい顔つきながらも楽しそう。

われわれはいつもながら食べるのが早い。
そば肉玉を食べ終わって、
「あれがわれわれのかな?」という
視線を送る。

彼のプロ意識的には、
そば肉玉をわれわれが食べ終わったところに、
ピッタリとねぎ焼きを出したかったらしく、
しきりに、「待たせてすみません」を連発。

いえいえ、
待った甲斐があって、
ねぎを大きく数センチに刻んだ葱焼きは、
ねぎの甘みと粘りが出ていて、
抜群の味でしたよ。

最初にそば肉玉が出てきたときには、
4人で3枚は頼みすぎかなと思ったが、
ねぎ焼きを焼いているのを見て
食べなかったとしたら後悔したと思う。

ソースがオタフクでちょっと好みと違うが、
(なにせ、お皿にオタフクのマーク入り)、
4人で2400円でこれだけ楽しめれば安い。
車だったのでお酒を飲まなかったので、
売上に貢献できず申し訳ないくらい。

ごちそうさまでした。
今後、よく行く店のリストに入りそうだ。

[Food&Drink] Posted by tokuo | TrackBack
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