April 22, 2008

有機野菜の味わい

昨晩はビジネスの会食で
中目黒のオーガニック・イタリアン・レストラン
「ダ・オルト」へ。

目黒川沿いの
桜並木が美しそうな場所にある。

3月25日にオープンしたばかりだが、
桜が満開の時は大混雑だったらしい。
そうだろうなあ。

店名は「菜園から」という意味らしく、
自社農場または協働契約栽培で
作られるオーガニック系の野菜を
使った料理が特徴の店だ。

ネットで見つけたメニューの中から、
おまかせで頼んで出てきたものを
以下に拾ってみた。
(そんなに大きくはずしてはいないと思う)

   有機野菜のバーニャカウダ 3種のソース添え
   いろいろな有機野菜の蒸し煮
   富山産蛍烏賊と菜の花のフレッシュトマトソース
   東さん家の安心卵のと生ハムのビスマルク(のカルゾーネ風)
   日本短角和牛イチボ肉炭火焼き(下に蒸し大根or焼き大根?)
   デザート

薪窯で焼いたというカルゾーネ風は
香り高くてボリュームもあり、
とてもおいしかった。
もちろん、コース全体に
味わいの濃い野菜が使用され、
ヘルシーさを演出するとともに、
目も舌も楽しませてくれた。

ただ、
おいしい野菜も以前より容易に
手に入るようになっているので、
他店との差別化をはかるのは大変そうだ。
オーガニック・ワインも
さっぱりしておいしいのだが、
やや味わいが弱いように感じた。

けっきょく、
店の人によると、
最大50人、テラス席も使うと
70人以上が入る大きさ、
手頃な個室がいくつかあるというところ、
そして、
深夜3時までやっていることが、
どうアピールするかだろうか。
値段もそんなに高くはない。

あとは、サービスでしょうね。
ナイフとフォークを
皿ごとに交換してくれないのは、
ちょっと残念。

”オーガニックだから”と肩肘をはらず、
おいしいピザ屋さんとして
利用するのが正解だろうか。

[Food&Drink] Posted by tokuo | TrackBack
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