June 01, 2008

FC東京vs.清水エスパルスで松本遠征

昨日は雨の中を、
なぜか松本で行われるホーム戦の
観戦のために特急あずさに乗って遠征。

11時半ごろに駅について、
昼の腹ごしらえということで、
駅東口を散策。
降りしきる雨の中で見つけたのが、
「そば酒房 蕎路清」というお店。
高級そうな内装の店だった。

メニューの中から、
シャモつくねつけそば1280円を選ぶ。
鴨南つけそばの肉を
シャモのつくねにしたもので、
この店の名物らしい。
川俣シャモと手打ちそば」という
説明の文章が添えてあった。
そばは香り高く、
つくねも甘みがあってなかなか。
柚子胡椒が添えてあって、
これがアクセントに効いていた。
酒が欲しくなる一品だ。

食事の後はシャトルバスに乗って
一路、会場のアルウィンへ。
とても素晴らしいスタジアムだが、
松本駅からバスで25分、
バスを降りてからも遠い遠い。

まだ降り続く雨だったが、
SS指定席を確保しておいたので、
まるっきり濡れないで観戦できた。

1:1

試合は、ブルーノ・クアドロスの
素晴らしいゴールで先制。
エメルソン、カボレのパス交換と
羽生の精力的な動きで
前半はかなりいいゲームができていた。
この間に1点とれなかったのが
結果的には痛かった。
エメ&カボレでワンツーを交わし
エメルソンのラストパスを
おそらく羽生か金沢がスルーして
平山がシュートしたシーンが
いちばん得点に近かったと思う。
入っていれば
完璧なコンビネーションだった。

後半はカボレが疲れて、
前からのプレスがかからなくなると、
ディフェンスが下がり気味に。
早めに赤嶺、近藤を入れて
前から守った方が雨の日には
よかったかもしれない。

それでも負けなかったのは
良しとしなければならないか。

帰りの電車を待つ間に、
昼間に目をつけておいた「萬来」へ。
5時に店に入ったが、
カウンター以外はすでに
予約で一杯だった。
山登りの人々やネットでも有名な店らしい。

まず生ビール525円を頼んで
メニューを点検。
刺身や魚介を使った料理が
沢山あってそれもおいしそうだが、
お店で売っているオリジナルTシャツに
「馬刺し」「山賊焼き」とあったので、
馬刺し霜降り1260円、
山賊焼き735円を頼む。

そして、
目の前のケースに入っていて
おいしそうだった
ナンコツ368円(2本)を頼み、
信濃薫水特別純米酒だという
「大信州」1050円を追加。

山賊焼きは信州松本の名物
山賊→「取りあげる」→「鶏揚げる」
というダジャレらしいが、
ニンニクを効かせた鶏の唐揚げだ。
肉がやわらかくサクサクとしていて
しかも味にパンチが効いている。
しかし、ボリュームは相当なもの。
これにご飯があるだけで
ちゃんとした夜の食事になってしまう。

霜降りはやはりおいしかった。
他の部位も追加しようと思ったが、
山賊焼きのあまりの量に断念。
でも、あらためて
食べた人の感想を読むと、
4種盛り合わせを
食べておくべきだった・・・。

それでもいい気持ちになって
帰りのスーパー特急あずさでは
爆睡してしまった。

雨は試合の途中から小降りになり、
帰り道ではほとんど上がって、
試合さえ勝っていれば最高の一日だったが、
まあ中吉というところでしょうか。

追記:松本に行くのに便利そうな情報があったので、
    メモしておこう。
    →青赤自転車でいこう。「松本遠征備忘録」

[Soccer] Posted by tokuo | TrackBack
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