昨晩は
銀座中央通りを１本入った金春通りにある
「立原」で仕事の打ち合わせ。
作家・立原正秋の息子さんが、
お父さん譲りの美しい陶器と、
優しい味の料理を楽しませてくれる店だ。
いつも通りコース料理を頼んだが、
「旬菜料理」と銘打つだけあって、
胡瓜、茄子、山菜など
いろいろな旬の野菜を
酢の物、煮物など様々な形で
ふんだんに食べられるのが
とてもうれしい。
途中で野菜たっぷりの混ぜご飯
（炊き込みご飯だったか？）が出て、
最後に海苔茶漬けが出たのは、
夜にはご飯をあまり食べない
ぼくにはちょっとヘビーだった。
しかし、京白味噌を使ったお汁や、
とても香り高いお椀のような
汁沢山の煮物など、
おそらくふんだんに鰹節を使った
出汁が効いた料理が素晴らしい。
また、鮎の一夜干しも絶品だった。
満足した後は勢いがついて、
いつもながら「バー・オーディン」、
そしてもう１軒とハシゴ。
ちょっと飲み過ぎました。