July 10, 2008

職人の技を食べて飲む

昨晩は半年ぶりに、
六本木「奈可久」へ。
会社の同僚の昇進祝いだった。

いつもながらのおまかせで、
つまみ、握りがテンポ良く出てきて、
気持ちよく、おいしく食べることができた。

なかでも、つまみで出たイサキ、
貝ヒモと胡瓜の巻物、トコブシ、
さまざまな肝が絶品だった。
これが凍らせた日本酒にピッタリだ。

握りは、定番のヅケ、
オボロをはさんだ海老、穴子など、
やはり一手間かけたものが
この店の真骨頂だ。

アジを食べたところで、同僚はダウン。
ぼくは、さらにイワシと干瓢巻を頼んで、
お腹いっぱいになった。

酔いを冷ましつつ
街を歩いて帰るという同僚と別れて、
大江戸線に乗って帰る。

吉祥寺に着いたら
もう一杯飲みたくなって、
「BAR WOODY」へ。

ジン・トニックに
チーズ盛り合わせをまず頼む。
ジン・トニックの念の入った作り方に感心。
また、
青カビ入りのブリーと
吉田牧場のチーズが印象に残った。

先客が帰って一人になって、
マスター
チーズや他の店の話を少しして、
最後に、変わった瓶に入った
マッカランの21年を飲んで帰る。

気持ちのいい一日だった。

[Food&Drink] Posted by tokuo | TrackBack
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