先週土曜日は、
銀座「アルマーニ・リストランテ」で
結婚披露宴だった。
けっこう大きな大箱の店を
貸し切りだからビックリ。
シェフの挨拶で始まった式は、
18歳年下の美人妻の
幸せそうな笑顔が見られて、
幸せな気分になれました。
食事は、
小さなカップに入ったアミューズで始まった。
当日配られたメニュー表によると
料理は以下の通り。
フォワグラのフランと牡丹海老のタルタル、
秋の茸とスペックのガルガネッリ、
鱸のパラデータ トマト ケッパーとレモンオイル、
葡萄牛のロースト 自家製ピクルス添え。
最後に、デザートの盛り合わせが出た。
前菜の牡丹海老の
ネットリとした味わいが素晴らしかった。
鱸（スズキ）は今風のさっぱり味付けだったが、
大勢にサーブしたことを考えると
これも火の通し具合が、
素晴らしかったと思う。
”葡萄牛"というのは、
「葡萄を食べてはいるが、
イベリコ豚のドングリのように
香りがするという量ではない」
とのこと。
食べてみての感想は、
サッパリしているのはいいが、
ちょっと物足りなかった。
料理は全体に、
イタリアンというよりは、
ヌーヴェル・キュジーヌ風。
こちらの方の「口コミ以上にGOODでした」
という意見にほぼ同感で、
場所もいいしサービスも悪くないので、
まずは料理重視ではなく、
雰囲気優先のシチュエーションで
試してみるのがいいのではないだろうか。