昨日は、妻と一緒に
ライ・クーダー&ニック・ロウのコンサート。
Bunkamuraオーチャードホールでの最終日だった。
ちゃんと勉強していかなかったので、
曲目はよく分からなかったが、
東京初日のセットリストとは、
少し違ったらしい。
ライの息子のドラマー、ヨアキムと
その奥さんジュリエットがヴォーカルを演る
前座バンドが30分演奏した後、
コンサートは始まった。
ライ・クーダーのスライドギターはもちろん、
ニックのよく弾むベースと
切れのいいアコースティック・ギターは、
「自家薬籠中」という言葉がピッタリの
ヴァーチュオーゾぶり。
実に楽しそうに弾く。
ニックの甘い声と、やや濁ったライのだみ声に、
ジュリエットとアレクサンダーという
女性2人のコーラスがいいハーモニーを奏でる。
そして、
自由自在なライのスライド・ギターを
ヨアキムの安定したドラムと
ニックのベースやギターがキッチリサポートして、
おじさん率の超高い聴衆も
静かに熱く盛り上がっていいコンサートだった。
最後は総立ちでアンコール。
どんな曲でも聴かせてしまう
すごさに感激してしまった。
できれば、
もう少し小さいライブハウスなら
もっとよかったかな?
参照サイト)
Bunkamuraオーチャードホールのコンサートの様子
→「『THEY DRIVE by NIGHT』
ライ・クーダー、ニック・ロウ & ヨアキム・クーダー
世紀のジョイント・コンサート @ 渋谷オーチャードホール
に行ってきました!!」