January 31, 2010

オージーワイン垂直飲み比べ

昨晩は、オーストラリアの
ペンフォールドのBIN389の
ヴィンテージ飲み比べのワイン会
参加してきました。

恒例の「東京タヴァーン」の料理は、
生牡蠣、たら汁風ブイヤベース、ウニのリングイネ、
秋田産野兎の煮込み・パイ包み焼き サラダ添え、
最後にフランス産チーズをいただいた。

ワインでとくに印象に残ったのは、
1996、そしてラ・ゴムリだった。

ペンフォールドは、
1998が出席者の評判がよかったし、
時間が経ってからは
味のバランスが突出していたと思うが、
最初に味わったときの
芳醇な香りと味が忘れられない。
他に1993も、
やや枯れたバランスのよさが印象的だ。

ラ・ゴムリは、
香りと爽やかな味わいが抜群。

他のワインも粒ぞろいで、
最初のジャコンダの蜜の香りと味もなかなかだった。

料理では、牡蠣が粒ぞろいで美しく、
しかもおいしかったことと、
ブイヤベースのたらのわたの味の深さが
お腹にズシンとこたえて圧巻だった。

ウニのリングイネが
バターも生クリームも使っていないという
シェフの説明にも驚かされた。

料理もワインも大満足で、
ごちそうさまでした。

[Food&Drink] Posted by tokuo | TrackBack
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