May 03, 2010

GW①モネのあとにイタリアンのホルモンを

先日、
「ボストン美術館展」を観てきた。
肖像画、風景画、静物画を中心に
オーソドックスな絵が並んでいた。

なかでも、モネ、ルノワールの
燃えるような明るい色、
とくにピンク、イエロー、グリーンが
とても印象的だ。

帰りに近くの「カラペティ バトゥバ!」
予約しようと思ったが、
時間切れで断念。

そこで、かねて行きたいと思っていた
東中野「per Bacco」に電話してみた。
すると席が取れた。

店に着いてみたら先客は1組のみ。
トイレ近くの席に案内されたので、
「予約が一杯なのですか?」ときくと、
「そうなんです」とのこと。

注文は、サラミの盛り合わせ
トリッパ と白菜 トマトソース煮込み
空豆とアンチョビのフェデリーニ、
三元豚のロースト マスタードソース

どれもとてもおいしかったが、
食べるのが怖いくらいカロリーが高そうなのに
手が止まらない背脂のサラミ(!)、
そして、
トロリとした舌触りが抜群のトリッパ、
火の入れ具合が絶妙な三元豚の
味わい深さがじつに印象深かった。

若干、塩がきついが
かえって酒にはよく合いそうだ。

GWらしく、
子供と一緒の家族連れが多く
最後は満員になった。
地元に人に愛されていると感じる。
ぜひ、また行ってみたい店だ。

ごちそうさまでした。

[Art] Posted by tokuo | TrackBack
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