March 05, 2011

初めての生ブルックナー

リッカルド・シャイー指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の
ブルックナー「交響曲第8番 ハ短調 (ノーヴァク版)」
サントリーホールで聴いてきた。
席も1階9列17番といい席だった。

80分以上の大作だが、
久しぶりの大編成オーケストラを堪能した。

ブルックナーを生で聴くのは初めて。
しかも8番はCDでも聴いたことがない。

コンサートの最初のうちは、
クライマックスの波が寄せては返す
ブルックナーの繰り返しの多さに戸惑ったが、
(4人ほど美人奏者を見つけて、
繰り返しがキツイと感じられた時は
彼女たちを眺めていた・・・)
しつこく繰り返されるうちに
快感が押し寄せて来た。
最終楽章はまさに圧巻。

クライマックスで盛り上げる
シャイーの指揮姿も格好良くて最高だった。

しばらく
ブルックナーを聴いてみようか。
4番、7番、9番は手元にあったので、
早速、ギュンター・ヴァントの
「ブルックナー:交響曲第8番」を注文してみた。

[Music] Posted by tokuo | TrackBack
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