2万8832人も集まったという東京ダービー、
会場はかなり盛り上がったが、
またも無得点に終わってしまった。
半袖でも大丈夫ないい天気とは違って
曇りがちな試合内容。
FWの高松とロベルト・セザーに
全然ボールが入らない。
けっこうチャンスはあるが、
シュートが枠にいかない。
そして、セザーの退場。
シュミレーションで2枚目のイエローとは厳しすぎる。
ファウルをとってもらえないのを見ると、
審判団から目を付けられているのかもしれない。
試合は、セザーが退場して
10人になってからの方が得点の匂いがした。
なぜもっと早いうちにできないのか?
ペドロ・ジュニオールは、
今日は割とよかった。
しかし、負けなくてよかったが、
FC東京は、
縦へのパスとミドル・シュートが少なすぎる。
それと、
セカンド・ボールへの寄せと、
パス・タイミングとスピードの遅さが気になる。
カターレ富山に負けでもしたら
サポーターも黙ってはいないだろう。
意地を見せてほしい。