国立競技場で柏レイソル戦。
さすがに風はやや冷たい。
前半は一進一退で
お互いにカウンターの応酬。
FC東京は最後の精度が低く
得点できない。
前半ロスタイムに
なにげないワグネルのFKから
近藤のシュートを権田が一度ははじくが、
詰めていた増嶋に決められてしまう。
これは痛恨の失点だった。
来場者数は2万5813人。
平日にもかかわらず
すごい人数だった。
後半は、
双方かなりオープンな戦いで、
どちらにもチャンスがあった。
観ていると、
柏の選手の方が
ボールへの寄せが半歩速い。
今日の主審は基本的にファウルを取らない。
イエローも出さない。
だとしたら、キチンと体を寄せないと・・・。
結局、
点を決められたシーン以外に
そんなにピンチはなかった気がする。
こちらも最終的なチャンスが少なかった。
ボールへの詰めがほんの少し足りない。
さすがに昨年のチャンピオンチームは
自分たちの型を持っているので、
曖昧なプレーが少ない。