「ラーメン王こばのブログ 」ではじめて知ったが、
吉祥寺・ハモニカ横町にある
「九州らーめん 天文館」の後が
「麺屋武蔵 虎洞」という店になっていた。
さっそく８時頃に行ってみる。
２月２１日オープンらしいが、
すでに１０人くらいの行列ができていた。
チャーシュー麺１０５０円の食券を買って
１０分くらい待って店に入れた。
食券を渡すと
「がりありにしますか、無しにしますか」と聞かれる。
「がりあり」だと、おろしたしょうがを
スープの中に溶かし込んでしまうらしいので、
「別皿」にしてもらう。
スープは新宿などとは違う。
開店前に食べたらしく妙に詳しい
「Ｑタローのラーメン情報室」によると
「旨みのある魚介系の風味とともに牛の風味」というから
牛骨スープと煮干し系のスープを
合わせたスープらしい。
そのスープは、武蔵らしくなく（？）パワフルだった。
別のページによると
「最近流行の節粉を利かせたスープ」とのこと。
ストレートな麺も、Ｑタローさんの説明によると
「胡椒を練りこんだ細麺」らしいが、
するするとお腹に入ってしまうおいしさだった。
最初は「がり」抜きでたべる。
十分美味しい。
でも、「がり」を入れても美味しい。
最初に食べるときは「別皿」で、
その後は好みと体調で選ぶのが正解かもしれない。
「たしかどこかでこの味を経験したな・・・」と思うが、
思い出せない。
チャーシューはすごく厚切りだった。
冷たいチャーシューがあまり好きでない僕としては、
少し温めておいてほしいくらい。
スープの中で温まってからは
とても美味しくいただけたが・・・。
今日は気が付かなかったが、
これまたＱタローさんによると
数量限定の牛盛ら〜麺というメニューもあるそうだ。
牛すじ好きとしてはこれまた楽しみ。