December 08, 2005

Talking Headsの軌跡

ここのところ、最近買ったBOXセットの
「Talking Heads Brick」を聴き続けている。

8枚のアルバムを2度ほど通して聴いてみて、
リリースされた当時、大きな質的変化があったと感じた
3枚目の「Fear of Music」
4枚目の「Remain in Light」の間が
かなり必然的なつながりだったのが、よく分かる。

具体的には、
「Fear of Music」に入っている
「Cities」と「Life During Wartime」はかなりファンク色が強く、
「Remain in Light」に入っていてもおかしくない。

「Remain in Light」の発表時に、
「黒人音楽(死語)との野合と一部の評論家から批判された」
という記憶がぼくにもあるが、
彼らの進んでいく道はすでに示されていた
ということだろう。

[Music] Posted by tokuo | TrackBack
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